転職失敗例

私の犯した転職を失敗に導く活動を反面教師に!

「準備・意識・考え方の全てが甘く、転職をなめていた」

今、過去の転職の失敗の原因を振り返るとこの一言につきます。でも、これはある程度色々な経験を経てきた「今」だからこそ分かることで、当時20代の若造だった私では気付くことができなかったんですね。

私の簡単な職歴は以下の通りですが、私は転職を3度経験し、計4社で働いてきました。見てもらうと分かりますが、業種・職種はバラバラでキャリアの積み方としては最悪です。今、この職歴を引っ提げて転職市場に乗り込んでも全く評価されないでしょう。言わば、転職の失敗例ですね。

  1. 情報サービス業 – SE・プログラマー(約3年)
  2. 小売業 – 販売(約3.5年)
  3. リフォーム業 – 配送・施工(約2.5年)
  4. 娯楽業 – 販売・サービス(約2.5年)

実は1回目の転職は異業種・異職種への転職だったんですが、1社目で内定を勝ち取りました。この会社以外は応募しておらず全く転職に苦労しなかったんですね。ただ、これが転職に対して甘い考えを抱いてしまった一つの原因かもしれません。ここでお伝えする転職の失敗は2、3回目に味わったものです。
3、4社目の会社は入社したくて入った会社ではなく、そうせざるを得なかったというのが本当のところです。そうなってしまった失敗の原因をお伝えします。ですから、あなたはこの失敗を反面教師にして活動に役立てて下さい。

失敗1 会社を辞めて転職活動する道を選んだ

まず、最初に犯したミスがこれだったと思います。会社を辞めて転職活動することのリスクを把握していなかったんですね。仕事を続けながら転職活動することが難しい仕事であったことは確かですが、今思うとできないことはなかったです。ただ、仕事を辞めて休みたいという気持ちが勝っていたと思います。

失敗2 会社を辞めてから1ヶ月程休んでいた

転職活動が長期化することによって、採用過程で不利を被ることを理解していませんでした。ですから、会社を辞めても1ヶ月程度はダラダラと過ごし、活動開始時期が大きく遅れました。やむを得ず会社を辞めてから活動することになったとしても、在職中から準備や応募はしておくことが望ましいですね。

また、無職で転職活動していると、「今、何をしているのか」という質問が面接で追加されます。転職理由や志望動機と同様に答えを用意する必要がありますから、そこに余計な労力が追加されます。また、活動期間が3ヶ月を超えてくると「この人は長いこと転職活動しているにも関わらず、採用を勝ち取れない人なんだ」という悪い印象も持たれてしまいます。この印象悪化も採用確率を下げる原因になってしまいますね。

失敗3 明確なキャリアビジョンがなく何となく会社を選んでいた

SE・プログラマーから販売を経て、今後どんなキャリアを積んでいくのかを決めていなかったことも問題でした。今までの経験を活かすことができ、何となく「面白そうな仕事ができれば良い」という曖昧な感じで会社を選んでいましたね。その為、面接で今後のキャリアを聞かれても上手く回答できず不採用となったわけです。

また、一貫性のあるキャリアを積んでいかないと転職市場では評価されないことも気付きました。ですから、職種を変更するようなチャンスは1回しかないと考えておいた方が良いですね。現実的に「1、2社目で経験した職種で生きていくしかない」というのが今の社会だと思います。つまり、あれじゃない、これじゃないと自分のやりたいことを探して転職していくことは避けなければなりません。その行きつく先は”ブラック”ですから・・・。

失敗4 履歴書と職務経歴書は志望動機だけを変更して使いまわしていた

当時はそれで問題ないと感じていましたが、今思えば企業の求めている人物像を想定して「履歴書」や「職務経歴書」のアピールポイントを変更するべきでした。企業の求める人材とのマッチングなくして採用には繋がらないことを理解できていませんでしたね。

つまり、企業研究を深く行って企業ニーズを把握し、それに合わせてアピールポイントを変更していく。これが重要なんですね。どんな企業でも使い回せるような内容は採用側の心に響かないということです。

失敗5 面接が行き当たりばったりだった

私自身は面接がそこまで苦手だと感じておらず、それが故にきっちりと対策していなかったことが大きな敗因だと思います。転職回数が多いことの不利を嘘の転職理由で隠すことばかりに気をとられ、肝心の志望動機やその会社で働きたいという意思を示すことができていませんでした。

転職理由があって、その理由を解決する為に志望動機があることを理解していなかったことが最もな敗因だと思います。転職理由と志望動機を連動させて伝え、話に信憑性を持たせることが大切です。

失敗6 最終面接まで進んで油断した

私は最終面接で4連敗した経験があります。最初の面接は通過するのですが、最終で採用を見送られること多かったですね。その原因は2つあります。

まず一つ目が油断していたといことです。最終まで進んだら大丈夫だろうと甘い考えで臨んでいたので、確実にそれが面接で出たんだろうと思います。別の人物と話すのだから、そこに油断があってはいけませんよね。面接では最後に「何か質問はありますか?」と必ず聞かれますが、その際に「聞きたいことは全て一次面接で聞いたのでありません」と回答したことがあります。それは確実に失敗したと感じますね。恐らく意欲が無いという印象を与えてしまったと思います。

次に二つ目ですが、それは転職回数が多いことは「年齢が高い役員や社長連中にはあまり受け入れられない」ということです。これはあくまで私の推測も含んでいますが、あながち間違いではないと思います。実際に面接で話していると、そう感じることが多々ありましたし、最終で落とされることの一つの原因であったように思います。比較的若くて転職に対して寛容な人事担当者と決定権を持つ上の人間は違うということですね。

また、社会経験が豊富な人たちは視点が違いますし、甘い考えや油断も見抜かれていたのでしょう。つまり、最終面接は最善を尽くさなければならないということです。私のように「大丈夫だろう」と高を括って油断してはいけません。

失敗7 活動期間が長期化し、会社を選んでいる余裕がなくなった

上記の失敗を積み重ねた結果、活動期間の長期化を招きました。当然、お金が無くなっていきますから、会社を選んでいる余裕がなくなり、内定重視の活動に推移する道をたどります。結局、この時は活動開始も遅く、油断もあったので活動が半年弱にも及びました。お金も節約することなく使っていましたので・・・。会社を辞めて転職活動するとこのリスクが伴うことを頭に入れておいて下さい。

内定目的の転職活動に推移せざるを得なかったので、全く興味のない会社にも選択の幅を広げなければなりません。その結果、何とか採用してもらうことができましたが、履歴書さえ書ければ誰でも入れるような会社でしたね。

失敗8 結局は離職率の高い激務の会社であり、再転職の道へ

履歴書さえ書ければ誰でも入社できる会社でしたから、まぁまともな会社では無かったと思います。もちろん、働かせてもらったことに感謝はありましたが、一生続けていけるような仕事でなかったことは確かです。内定目的でお金を得るためだけに選んだ会社ですから、結局は再転職の道に進んでしまいます。

失敗9 一貫性の無いキャリアが3つあるだけで全く評価されなかった

前回の就活時でも厳しさを感じましたが、この段階ではもう限界を感じましたね。年齢も30歳を超えていて3回目の転職・・・。面接では転職理由ばかり聞かれるので、それを取り繕うだけの活動でした。やはり面接が非常に苦しかったです。また、ライバルの多い転職サイトからの応募で勝ち抜くのは不可能だと悟ったことを覚えています。

失敗10 また、履歴書を出せば誰でも入れる様な会社に就職するしかなかった

この段階まで来るとハローワークや求人誌で地元の中小企業も視野にも入れる必要がありました。そして、最終的にハローワークの求人から前回と同じく履歴書を出せば誰でも入れるような会社に就職したわけです。まぁ、ここも当然一生を設計できる様な会社ではなかったわけです・・・。

 
ここまで私の失敗例を見てもらいましたが、これが転職で最も避けなければならない転職悪循環です。転職を繰り返していくと、それだけ不利になり、100%会社の質は落ちていきます。そう考えると転職には怖さやリスクがありますし、チャンスが多くないことも分かっていただけたと思います。ですから、1回の転職のチャンスを疎かにせず、ラストチャンスだという気持ちを持って全力で臨んで下さい。

世の中にはブラック企業と呼ばれる会社や多くの人が避ける業界や職種が存在します。それらの企業は人材不足で常に求人を出しているんですが、人がいなくなることはありませんよね。その理由は、私のような転職の失敗を積み重ねてしまった人達がいるからです。生きていく為には、行きたくない場所であっても行くしかありませんからね。悲しいかな、このように人が循環しているのが現在の社会です。。

あなたも同じ道を辿らないよう、私の事例を反面教師に活動して下さい。

そして、あなたの望む転職を成功させて下さい。

 


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