転職の現実

あまり知られていない「転職の現実」厳選10選!

転職の現実

実は常識的なことであるはずなんですが、転職市場には「あまり知られていない現実」というものが存在します。

何故、あまり知られていないのか?

知られたくないので隠されているからです。

何故、隠されているか?

知られると利害関係に影響するからです。

感の良い人なら何となくお気付きかもしれませんが、転職市場には「転職する人がいるからこそ利益を得られる企業」というものが存在します。

そう、転職サイトやエージェントサービスを提供する「人材紹介業」を生業とする企業です!

当然、転職者が多く市場が活発化するほど利益が大きくなり、転職者が減ると利益も減少します。

つまり、転職を躊躇いたくなるような「厳しい現実」はあまり知られたくないわけです。

  • 転職は厳しい
  • 転職はしない方がいい

この種の情報が少ない理由がここにあります。

逆に、転職関連のCMって、「転職が素晴らしいモノ」「転職すると未来が開ける」といった感じの爽やかな演出が多いですよね。

これはイメージアップを図って、転職の道に進ませるための演出です。要は、売上のためですね。

アイコンびっくり

まぁ、人材紹介業はボランティアではなくビジネスなので仕方ありません。

ビジネスの種類に限らず、自ら利益を下げる行為をする会社は存在しませんからね。

でも、この隠された現実は「転職する側の人間」にこそ知っておいて欲しい情報なのです!

あまり知られていない転職の現実!

お伝えします。

  1. 雇用は「需要」と「供給」のバランスで成り立っている
  2. 所属する企業よりも、何ができるかで強さは決まる
  3. 学歴よりも職歴のほうが遥かに重視される
  4. 転職では「適正」が最重要視されることがある
  5. やりがいの大きい人気のある仕事ほど給与が低くなりやすい
  6. ホワイト企業の中にもブラックはたくさん存在する
  7. 職種を変える転職は基本的に25歳まで
  8. 業種を変える転職は基本的に29歳まで
  9. 業界・職種の両方が未経験に転職することは極めて難しい
  10. 1回の転職でやりたい職業につくのは難しいが、計画的な転職を2回すれば実現しやすい

各項目を詳しく解説していきます。

 

 

雇用は需要と供給のバランスで成り立っている

これは有効求人倍率に代表される市場全体のバランスもそうですが、むしろ業界・職種ごとの「需要」と「供給」と考えて下さい。

業界全体が上昇傾向であれば、業界全体の需要が増えるので、転職しやすくなる!

業界自体が下火で、将来的にも厳しいとされている場所には需要が発生しないので、転職は難しい!

要するに、有効求人倍率が高いからといって、「あなたが望んでいる業界・職種も需要が高い」というわけではないということ。

  • 有効求人倍率の高い今がチャンス!
  • 売り手市場で転職の絶好の機会!

こんな言葉に踊らされないよう注意しましょう。

転職を考えるのであれば、「自分の望む業界(職種)の需要がどれくらいあるのか」を見極めなければなりません。

また、業界・職種ごとに時期によって需要が高低するので、活動時期の見極めもを重要です。

転職の実現において「自身の市場価値」や「年齢」が大きな障壁になるのは常識ですが、実は最も高い障壁は「需要がないこと」なのです。

 

所属する企業よりも、何ができるかで強さは決まる

転職に臨むにあたって、以下のような安易な考えを持っている人もいます。

  • 大企業出身だから優遇されるだろう
  • 大企業から中小企業への転職は容易だろう

はっきり言ってこの考えは相当甘い!

何故なら、中途採用を行う企業にとって、「求職者が過去にどんな企業で働いていたのか」なんてことはどうでもいいことだからです。

ぶっちゃけ、「大企業出身者だから優秀で仕事もできる」なんて浅はかな考えを持っている人事担当者は一人もいません。

中途採用で問われるのは以下の一点です!

あなたが過去の経験から何ができ、当社にどれくらいの利益をもたらしてくれるのか?

これが経験者を採用する転職です。

 

学歴よりも職歴のほうが遥かに重視される

有名大学出身者にありがちなんですが、新卒採用時と同様に「学歴」が強みになると勘違いしている人がいます。

  • 面接の自己紹介で学生時代のことを語る
  • 自己PRや強みも学生時代の話

意味ありません。

一度社会に出れば「学歴」よりも「職歴」が遥かに重視されます。

前述の内容と同じですね。

過去の会社(仕事)での経験から何ができ、どんなスキルを持ち、どのように自社に貢献してくれるのか?

学歴で採用するバカな企業があるとしたら、応募条件に「〇〇大学出身」と記載しているはずです。

そんな企業は存在しませんよね?

早い話、転職では「有名大学出身者で仕事ができない人」よりも、「高卒で仕事ができる人」が優先的に採用されるということです。

 

 

転職では「適正」が最重要視されることがある

転職では「適正」というものが重視されることを知っておいて下さい。

要するに、優秀な人が必ずしも採用されるわけではなく、「企業が求める適正を持った人が採用される」ということです!

これが事実だからこそ、極めて優秀な人でも「10社受けて内定を得られるのは3社」と言われているんですね。

アイコンびっくり

会社や仕事には各々が持つ特徴があり、やっぱり「合う人」と「合わない人」に分かれます。

だから、企業は適正を見極め、自社の求める適正を持った人の中から候補を絞っていくんですね。

適正は面接の受け応えでも探られるが、適正検査が用いられるケースも増えている!

適正検査は嘘が見破られる仕組みなので、自分をより良く見せようと虚偽の回答をしないことです。

下手な小細工をすると、逆に不採用の確率が大幅にUPします。

この通り、転職には「適正重視」という側面もあるので、不採用が続いてもあまり落ち込まないことです。

もちろん、不採用となった原因を分析して改善する姿勢は必要ですが、落ちた会社は「自分には合わない会社だったんだ」と気持ちを切り替えることも大切です。

 

やりがいの大きい人気ある仕事ほど給与が低い

この理由は単純で、その仕事に就きたい人が山ほどいるので、高い給料を設定する必要がないからです。

特に若い時分は仕事に「やりがい」を求めがちですが、人生をトータル的に考えて判断しなければなりません。

何故かと言うと、人生が進むと結婚・子供・マイホーム・老後など、必ずお金の問題が付いてくるからです!

「あの時、やりがいなんて求めて給料を減らすんじゃなかった・・・」

この種の後悔をする人は実際に腐るほどいます!

ゆえに、今だけの感情に泳がされて「やりがい」「人気」「ステータス」を求め、給料が低い(給料が上がらない)仕事に就くことは熟考の余地ありです。

  • 給料水準が高い仕事(会社)
  • 給料水準が低い仕事(会社)

両者を長い目で見て比較すると、生涯年収にえげつない程の差が生まれます。

仕事の目的はお金を稼ぐことで、やりがいのある仕事をするこではない!

この事実はしっかりと頭に入れておきましょう。要は、自ら給料を減らすのは、仕事の目的と逆行しているのです。

また、やりがいというのは会社(仕事)から与えられるものではなく、自らが見出していくものです。

会社や仕事を変えることで得られる「与えられたやりがい」は長続きしません。

やりがいに関する情報!

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ホワイト企業の中にもブラックはたくさんある

ホワイト企業で働きたい!

これは誰もが望むことかと思いますが、一つ認識しておくべきことがあります。

ホワイト企業の中にも「ブラック部署」や「ブラック人間」が存在する!

ホワイト企業に入れば「安心」「正解」「一生安泰」なんて現実はどこにもありません。

 

 

職種を変える転職は基本的に25歳まで

転職において難しいとされる異職種転職ですが、基本的に25歳までだと考えておくべきです。

異職種からの転職者は未経験となるので、採用すると一から育てなくてはなりません。

ゆえに、採用自体を敬遠する企業が多く、採用するにしても「若い人材」しか求めていないのが実情です。

若い人材だけが優遇されるのは、以下の点が優れているとされているからです。

  • 長期的な貢献が期待できる
  • 柔軟性が高い
  • 大きな変化にも対応できる
  • どの会社にも染まっていないので、自社の企業文化に馴染みやすい

要するに、職種を変えるような大きな変革を伴う転職は、社会人となって3年前後の第二新卒までしかチャンスはないということ。

25歳以上でも不可能ではありませんが、慢性的な人手不足の業界など、極端に選択肢が狭くなります。

これを無視してキャリアの積み直しとなる転職をすると(繰り返すと)、年齢相応の市場価値を持たない人材となり、多くの企業から相手にされなくなります。

 

業種を変える転職は基本的に29歳まで

業種を変える転職に関しては、これまでの経験が十分に活かせるので29歳まで可能と言われています。

但し、これも上記と同様の理由で、より若い人材を登用する傾向にあるため、年齢を重ねる分だけ難易度は上昇します。

要するに、20代の内に「この業界・職種で一生のキャリアを築いていく!」と決断しないといけないんですね。

でも、こんなのは誰も教えてくれません。

何故かと言うと、転職者が20代だけになると、困る輩がたくさんいるからです。

 

業界・職種の両方が未経験に転職することは極めて難しい

転職で最も難しいとされる業界の知識も無ければ、仕事内容も全くの未経験という転職ですね。

新卒と同じような状態ですが、転職では即戦力を求めることが多く、真っ新な人材を採りたいのであれば「新卒採用」で事足ります。

ゆえに、この転職は困難を極めます。

第二新卒ならばまだ可能性はあるが、ある程度の社会人経験や年齢を重ねている人は不可能!

この認識でいるのが正しいです。

真っ新に戻って、給料も底に落ちると、生涯年収にも大きく影響しますからね。お金のことを考えても、推奨できる転職ではありません。

もちろん、人を使い捨てるようなブラックまがいの会社であれば全然可能ですが、その種の会社には入りたくないですよね?

 

 

1回の転職でやりたい職業につくのは難しいが、計画的な転職を2回すれば実現しやすい

本当にやりたい職業に就くための一つの考え方です。

転職を上手く利用して計画的にキャリアアップを図り、市場で引く手あまたの存在になれば実現しやすい!

転職理由として「やりたい仕事ができない」を掲げる人は多いですが、大抵はそれができるレベルにも到達していないケースがほとんどです。

やりたいを実現させるためには、それを遂行するための「下積み」や「スキルアップ」が必要不可欠です。

これを社内で実現できるのであれば、転職せずに精進すべきであって、その環境が社内にない場合は、転職で外にその環境を求めるということです。

転職市場に蔓延している「不満」の改善目的の転職ではなく、完全なるキャリアアップのための転職ですね。

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