転職を考え始めたら、「とりあえずリクナビNEXTに登録する」という人は多いはず!
転職に不可欠な媒体(知名度・求人数・転職決定数No.1)とも言えるので、当然と言えば当然です。
リクナビNEXTの求人には以下の特徴があるため、大きなチャンスを持った媒体なのは確かです。
- 求人数が多い
- 採用本気度の高い求人が多い
- 大量募集の求人が多い
これは、リクナビNEXTを利用すれば、内定が得やすいことを示しているのでしょうか?
求職者としては大いに気になりますよね。
この疑問を解決するため、競争率(倍率)からこの問題に迫っていきます。
リクナビNEXTの競争率(倍率)の実態
内定を獲得する上で「競争率(倍率)」は切っても切り離せない数字です。
求職者にとっては低いに越したことはなく、高ければ相当数のライバルを相手に戦わなくてはなりません。
ここは先に結論をお伝えしますが、競争率に関する答えは以下の通りです。
リクナビNEXTは競争率(倍率)が相当高い!
この認識でまず間違いありません。
当サイトは、転職を考える人の約8割が利用すると言われるモンスターサイトです。
もちろん、転職決定数が高いので多くの人が内定を獲得して消えていきますが、それ以上に新たなライバルの流入が後を絶ちません。
新規の登録者数は毎週2.4万人ですからね。
何となくは見えてきたでしょうか?
- 常にライバルが多い!
- 常に高い競争率が保たれている!
- ゆえに、負ける人は、ずっと負け続ける!
これが、リクナビNEXTです。
残念ですが、利用者が多く、流入も尽きないので、「内定が得やすい」といった要素はありません。
リクナビNEXTの競争率を勝ち抜くために!
リクナビNEXTは競争率が高く、かつ、その状態がずっと維持されている!
リクナビ経由で応募済みの方は、この厳しさを既に体感しているかもしれませんね。
この競争率を勝ち抜くためには「どう活動するか」がカギになります。
- 万全の準備で採用過程に臨む
- 自己分析を徹底的に行い、勝てる会社に応募する
- オファーで自分の価値を見極める
- 他の媒体も併用する
はっきり言って、ライバルが多いので、活動に手を抜いているようでは勝てません。
以下のことを確実に実施して初めて戦えます。
- 応募の段階から企業研究をしっかりと行い、適切な志望動機・自己PRを添付する
- 適切なアピールが施された履歴書・職務経歴書を準備する
- 面接には対策万全で臨む
これができない人は、負け続けます。
当たり障りのない志望動機、どの企業でも通用する自己PR、使いまわしの応募書類、厳しいです。
ぶっちゃけ、「面倒くさい」or「なんとかなるだろう」で勝てる媒体ではありません。
「勝てる会社に応募する」というのも重要で、自身の経験・スキル・実績をしっかりと棚卸して、応募する会社を見極める必要があります。
転職者の8割が利用するサイトなので、強力なライバルが常に存在しているため、高望みは通用しません!
リクナビNEXTはオファー機能が充実しています。
大した価値のないオファーも存在しますが、どんな会社とマッチするのかを知るのに役立ちます。自己分析の一環として有効利用して下さい。
参考リクナビネクストのオファーの種類と仕組み!意味があるのはどれ?
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更に、内定獲得への対策として「他媒体との併用」も大切です。リクナビNEXTはチャンスが多いですが、1本に絞るのは危険ですからね。
この競争率(倍率)の高さからも理解いただけるかと思います。
他の転職サイト、エージェント、ハローワーク、求人誌など、あらゆる媒体を併用して下さい。
最後に!
リクナビNEXTの競争率に関してお伝えしてきましたが、倍率の高さに臆する必要はありません。
何故なら、チャンスも多いサイトだからです。
企業からすると、1名だけを採用するのに掲載料金が最も高いリクナビNEXTを使うことはしません。
つまり、No.1でなくても内定を獲得できる!
実際、10名以上の採用を検討している大企業の求人も多く、これが事実だからこそ、転職決定数No.1を誇るんですね。
要は、転職活動に手を抜かず、万全の体制で臨めば十分な恩恵が期待できるということ。
高い競争率を逆手にとって、全力で活動する為の発奮材料にして下さい!
それがあなたに内定を届けてくれるはずです。
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