転職あるある

転職あるある厳選20項【プラス面・マイナス面の全まとめ】

転職には「プラス面」もあれば「マイナス面」もあり、実際に転職したからこそ見えてくる要素もあります。

ここでは、これら全てを「転職あるある」という形でまとめているので、「これから転職に臨む人」や「転職するかどうかを迷っている人」は参考材料として活用して欲しいと思います。

転職の先人たちが経験してきた”あるある”は、今から転職するあなたにも必ず当てはまります。

転職あるある「マイナス面」まとめ

転職すれば必ずしも「マイナス面」が表面化するわけではありませんが、転職には拭い去れない「リスク」が存在するので、あなたにも起こる可能性は十分にあります。

転職の厳しい面に触れることになるので、「転職ってどうなの・・・」と感じてしまう内容かもしれませんが、現実を知っておくことで将来的な後悔を防ぐことができます。

転職に臨むのであれば知っておいて欲しい、いや絶対に知っておくべき内容です。

1.転職しても変わらない(同様の問題が発生した)

転職すれば今抱えている問題が解消される…これは転職する側が抱く幻想です!

基本、同レベルの会社(同業・同職種の会社)に転職すると、同じような問題を抱えていることが多いので、転職の原因となった不満が改善されない可能性は十分にあります。

あなたの会社が抱えている問題が特別なことは稀で、大抵は他の会社も同様の問題を抱えています。だから、「転職すれば万事OK」といったような、転職に対する過度な期待は禁物です。

2.転職して状況が悪化した

前述した内容の最悪の結果がこれ、「転職したことで状況が悪化する」というものです。

TVのCMなんかで「求める条件は、今よりもいい会社!」なんてことが叫ばれ、転職すればそれが実現できるかのように煽っていますが、あんなのは自社のサービスに求職者を呼び込むための「広告」に過ぎません。

転職には、「今よりも状況が悪化する」というリスクが絶対的に存在するので、「転職すれば今よりもいい会社に入れて状況が改善する」とは単純に考えないことです。

3.新たな問題が浮上した

転職はある目的を実現するために行うものですが、その目的は達成されたものの、新たな問題が発生するケースもよくあります。

たとえば、「給料アップは実現できたが、業務量(残業)が異常に多く、休日も減ってプライベートな時間が激減した」「望み通りの職に就けたが、職場の人間関係が最悪だった」といったものです。

自分の望みが実現し、それ以外の要素は前の会社の優れた点を受け継いでいる…残念ながら、転職にこんな素敵な要素はありません!

転職に臨むにあたっては、「転職して手に入れたいものは、他のモノを犠牲にしてでも手に入れたいものなのか?」を考える必要があります。仮に望むものを手にできたとしたら、その以外の要素に関しては多少なりとも我慢(妥協)が必要です。

4.会社の質(レベル)が低下した

あなたが転職活動で内定を獲得できる会社は、あなたの市場価値でもOKとしてくれる会社です!

そのため、あなたの市場価値が低いと、それ相応の会社にしか相手にしてもらえません。また、転職活動に手を抜くと、手を抜いたレベルでもOKとしてくれる会社にしか採用されません。

その結果、転職したことによって「企業の質」が低下することは普通に起こり得ます。

自身の望む会社に入社できるかどうかは、あなたの「市場価値」に大きく依存します。豊富な選択肢から検討できるかどうかも、あなたの市場価値次第です。

5.会社や仕事が想像と違った

会社というものは、入社してみないことには分からないことがあまりにも多いです。仕事に関しても、実際にやってみないことには「裏の部分」までは見えてきません。

そのため、想像と違うのは当たり前で、想像通りいくはずがないというのが真理です。転職後の不満として「入社してみると想像と違った」なんて言葉をよく聞きますが、そんなのは当たり前のことなんです。

この想定外を極力減らすために必要なのが「深い企業研究」であり、いくら深く研究しても「実際に入社して働いてみない事には分からない」というのが転職のリスクです。

この点を理解しておかないと、青い鳥を追いかけて何度も転職する羽目になります。

6.前の会社の方が良かったと後悔する

転職とは、今の会社の全てを捨て、新たな会社で一からスタートを切ることを意味します。それなのに、転職後に前の会社と比較し、前の会社の方が良かったと後悔する…はっきり言って最悪です。

前の会社と比較して後悔する可能性があるのなら、転職はしない方が無難です!

転職すると決めた時点で、今の会社とは「決別」をすることになるので、自分が選んだ会社の優劣全てと向き合っていく覚悟が必要です。

また、転職活動をする際は、今の会社も候補の一つとして検討して下さい。転職せずに現職に留まることも選択肢として残しておくということです。何故なら、今の会社は「他の会社では得難い素晴らしい要素」を持っている可能性があるからです。

転職を考え始めると、今の会社の悪いところばかりに目がいき、「転職するべきだ」という考えを正当化するように行動してしまいます。しかし、決してそうではないということです。

7.何度か転職したけど、結局は最初の会社が一番良かった

これも本当によくあります。

社会人として初めての就職した会社というのは、比較対象がないので「会社の価値」を計り知ることができません。だから、結構簡単に手放してしまうのですが、実はそれが得難い会社であることも…。

これに関しても、何度が転職を経験し、もう転職が許されない状況(年齢や結婚など)に陥ってやっと気が付きます。「最終的にこの会社にたどり着いたけど、結局は最初の会社が一番良かったな」といった感じです。

若気の至りと言ってしまえばそれまでなんですが、世の中には「新卒」でしか入社できない会社が山ほどあります。そうした会社、皆が転職で入社を希望するような、大企業やホワイト要素が強い会社であることも多いです。

あなたは得がたいモノを捨てようとはしていないか?

この疑問にしっかりと向き合うと共に、今の会社も候補の一つとして検討することでミスを防いで下さい。

 


 

8.また、転職したくなった

実際に転職という行動に打って出る人は、何らかの変化を求める時に自ら動く傾向にあります。そのため、次の会社でも何らかの不満を抱えると、また転職が頭に浮かんでしまいます。

更に、「転職を実現した」という成功体験を持っているがために、転職への障壁もかなり低くなっています。これが転職を繰り返す原因となる恐れがあるので、この点は注意しておいて下さい。

変化を求めて行動できるというのは、人間としては素晴らしい要素ですが、こと転職においてはマイナスに作用することがあります。もちろん、再転職が「悪」だとは言いませんが、今の日本社会は転職回数が多いことに寛容ではありません。

そのため、キャリアを無視した無意味な転職を繰り返すと、将来的に悪循環に飲み込まれ、絶対に後悔します。

9.逃げの転職をすると、また逃げたくなる

転職に逃げた経験を持つ人は、一度逃げることに成功しているので、次の会社で同じレベルの壁にぶつかると、高い確率でまた逃げることが頭によぎります。

これも転職を繰り返す性分と同じで、無意識の内に考えがその方向に傾いてしまうんですね。逃げ癖と言われるように、「癖」なので知らず知らずの内に根付いているのが厄介なところです。

人生、時には逃げても構いませんが、立ち向かって壁を乗り超える経験も積まなくてはなりません。これをしないと、あなたの社会人人生は同じレベルの壁から逃げ続ける羽目になります。

10.転職してもやることは”仕事”だと悟った

仕事をする目的は「お金を稼ぐこと」にありますが、お金を稼ぐことは決して楽なことではありません。総合職の正社員として働き、昇進・昇給を望むなら尚更です。

そのため、仕事そのものから逃げて転職しても、結局は「仕事」をすることになるので、同じような悩みや辛さを味わうことになります。

たとえば、「仕事がつらい」「ノルマや目標が厳しい」「責任やプレッシャーがきつい」などが転職理由の本音としてある人は、転職しても結局は同じ道を辿ります。何故なら、これらの要素は、仕事である以上は逃れることができないモノだからです。

本当に仕事から逃れたいのなら、昇進・昇給を諦め、会社や同僚からどう見られようと「ノルマ」や「目標」を無視して自分本位に働くしかありません。それか、総合職から一般職に転身し、一生給料が横ばいでやっていくかです。

11.ブラック要素から逃れるために転職してきたはずが、ブラックにしか採用されなくなる

この会社はブラックだ、この会社の〇〇はブラックだ!

何らかのブラック要素を改善するために転職する人は多いですが、青い鳥症候群でこれを繰りかえすと、年齢相応の市場価値が積めていない状態に陥ります。そうなると、次第にブラックまがいの会社にしか相手にされなくなります

人を雇っては使い捨てるような…履歴書さえ出せば入社できるような…そんな会社です。超有名なブラック企業にも人の流入がなくなりませんよね。その理由がここにあるわけです。

20代はポテンシャル採用されていることに気付かずに転職を繰り返し、30代となって社会の現実を痛感し、どうにも立ち行かなくなってから後悔するんです。

ブラックまがいの会社に転職しては辞めてを繰り返す…こんな悪循環に飲み込まれないように注意しましょう。

12.仕事とライフバランスの大切さを知った

仕事をしている以上は高い給料を望むものですが、給料が高い仕事というのは総じて業務量が多く、求められる成果も高いため、多くの時間を仕事に取られます。そのため、自分の時間は休日だけといった状態になります。

逆に、定時で帰れるような仕事は、毎日自分の時間を確保できますが、給料が低いのが常です。

仕事(お金)と私生活はもちろん両方大切なんですが、両方を高い満足度で手にできることは稀です。だから、「自分自身はどちらを重視する人間なのか」を理解したうえで会社(仕事)を選ぶことが、人生全体で見た時に幸福を得やすいです。

13.人は無いモノねだりをする生き物だと気付いた

前述の内容と少し重複しますが、人は無いモノねだりをする生き物です。

給料が低い会社で働いていると、残業が多くてもいいので、もっと給料が欲しいと考えます。逆に、高給だが激務だと、給料が下がってもいいから、もっと人間らしい生活がしたいと考えます。

これは人間の性質なのである程度は仕方がないのですが、その時々の欲しいモノを追いかけて転職を繰り返すのは愚行です。だから、無いモノではなく、有るモノに目を向けて働いていくことも大切です。

無いモノを求め転職、また無いモノを求め転職・・・いつまで経っても終わりません。

14.結婚後に転職してきたことを後悔する

将来的には結婚して子供を持ち、マイホームやマイカーも手に入れたい…漠然とでもこんな未来を思い描いているのなら、転職はより慎重に行うべきです。

何故なら、結婚すると仕事の価値観は激変するからです!

若くて独身の時は、仕事に「やりたい」「好き」「やりがい」などを求める傾向にあります。だから、これを手に入れるために給料を減らしてまでも転職します。自分が人生の主役だからそれでも構いません。

しかし、結婚すると、そんなものよりも「お金」と「時間」を求めるようになります。家族を何不自由なく生活させられるお金、子供と接する時間などを欲するからです。

その結果、結婚後に真に「お金」と「時間」が必要になった時に、過去の転職を後悔することがあるんですね。「若気の至りで転職してしまったけど、転職せずに頑張っていれば今頃は…」というものです。

今の感情だけに左右されることなく、転職は未来も見据えて行って下さい。

15.社会の厳しい現実を知る

転職して前述した何らかの要素が表面化した時、社会の厳しい現実を初めて知ります。

そして、知った時には「転職」や「年齢」を重ねてしまってどうしようもない…という状態に追い込まれているのが常です。

社会人人生というのはやり直しが効きません。如何なる理由があろうとも、どんなに反省しようとも、あなたが重ねた経歴を変えることもできません。

そう、一発勝負です!

だから、転職を舐めてはいけないし、簡単に転職に逃げてもいけないのです。転職は熟考して決断する、すると決めたら覚悟を持って臨む、入社した会社では全力で仕事をして結果を出す…この覚悟を持って臨むことが大切です。

 


 

転職あるある「プラス面」まとめ

グッド

転職にはもちろん「ブラス面」も存在するので、あなたがやるべきことは、マイナス面が表面化しないように全力で活動すると共に、転職を「考え方」や「思考」の面からプラスに終わるように持っていくことです。

ぶっちゃけた話、転職の成功・失敗を決める一番の要素は「個人の思考」です。

何事にもプラスの面を見出して取り組んでいける人は、転職をどうにかして成功に導きますし、逆の人は、たとえいい会社に入れても、マイナス面ばかりを気にして失敗だと考えます。

16.社会人として新たな可能性に気が付いた

思い通りの転職ができなかった、就きたい仕事につけなかった、この会社は微妙だな…こんな想いを抱いて入った会社が、「実は自分にピッタリだった」なんてこともよくあります。

これは仕事についても同じで、実際にやってみることで、自分では想像もしていなかった「好き」や「適正」を見出すことがあります。これはマイナス面でも取り上げた「想定外」なんですが、実はこの「想定外」はプラスに作用することもあるんですね。

  • あれ、この仕事は向いていないと思っていたけど、意外に悪くないかも
  • 苦手だと思っていたけど、やってみると思いのほかやれる
  • 苦手なことに挑戦した結果、苦手を克服して社会人として成長できた

転職は、こんな新たな可能性を見出してくれる可能性を秘めています。

だから、結果的にどんな会社に入ることになったとしても、プラスに考えて取り組んでいけば、あなたの転職は成功に終わる可能性が高いのです。

17.会社・仕事を変えることで人間的に大きく成長できた

転職という行動に出て、会社を変え、仕事を変えることで、新たな発見や多角的なモノの見方ができるようになり、それが自分自身の人間としての成長に繋がることもあります。

同じ会社、同じ顔触れ、同じ仕事を続ける中では見出すことのできなかった境地が、あなたを成長させるのです。人間、やはり経験に勝るものはなく、新たな世界への挑戦があなたの人生を大きく変えることにもなります。

18.転職したことで素敵な人と出会えた

転職というのは、新たな人との出会いをもたらします。

本当に尊敬する上司に出会えた、信頼できる同僚に出会えた、新鮮な考え方の持ち主と出会えた、これらの素敵な出会いがあなたの今後の人生を豊かにしてくれることがあります。

転職したからこそ出会えた人たち、そんな人たちとの繋がりは大切にしたいところです。

19.自分自身を変えるキッカケにもなる

転職というのは、会社や仕事はもちろんですが、自分自身を変えるキッカケにもなります。

会社に入社して一定期間経過してしまうと、「その会社の中での自分」がある程度出来上がってしまうので、考え方や振る舞い、言動などを変えることが難しくなります。

自分が大きな変化を遂げたいと考えていても、実行すると「あれ、あの人どうしたの?」なんて目で見られる可能性が高いので、やっぱり躊躇ってしまいます。

そんな時、転職して会社を変えるタイミングはベストなんですね。

転職は、「これまでの自分から一歩抜け出したい」「マイナスだった態度や行動を改善したい」「今回は少し逃げの要素がある転職だったけど、次の会社では何とか乗り越えたい」といった想いを実現するチャンスになります。

20.転職の結果はすぐには分からない

転職初期というのは、新たな職場での人間関係の構築に時間が掛かったり、想定外のことが起こって戸惑ったりと、「この転職は失敗だったのでは?」と疑いやすい時期になります。

実際、早期に見切りを付けて再転職の道に進む人がいますが、はっきり言ってこれは早計です。時間が経過することで、環境や職場仲間にも慣れ、仕事も覚え、様々なことが見えてくるようになります。

そうすると、懸念していたことが取り越し苦労だったことを知ったり、自分が環境に馴染んでいなかっただけだと気付くことができます。一目見るだけで人は判断できないのと同じで、会社(仕事)もすぐには判断できません。

転職の結果はすぐには判断せず、長い目で見て判断することです。結局、3年後、5年後、10年後、または退職する時にプラスに転じていれば、転職したことは正解に終わります。

 


 


関連記事


有益な転職サイト