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マッチングは「面接」で見極めるのが吉!【企業選びに失敗しないコツ】

学歴

通常、面接というのは「企業の求める人物像に自分がマッチしていること」を伝える場です。

どんなに優れた人物であっても、企業の求める人物像にマッチしていなければ採用されません。内定を勝ち取る上で、面接でマッチングを意識する重要性はよく説かれていますが、ここに理由があります。

新卒採用であれば、「求職者の人柄・知的レベル・可能性」などが探られ、企業が求める基準に達しているかどうかが見極めのポイントです。

適材適所の人材を採用する転職では更にマッチングが重要で、「求職者の経験・スキル・実績 ≧ 企業の求める経験・スキル・実績」の条件が成立して初めて採用候補者として生き残れます。

ここに面接におけるマッチングの大切さがあるのですが、実は面接は「求職者が会社を見極める場」としても最適なんですね。要するに「この会社は自分に合っているのか?」というマッチングです。

そのため面接は、自身が企業の求める人物像にマッチしていることを伝えるのと同時に、「応募企業が自分に合っているのかを見極める場」としても使って欲しいんですね。

面接の場には、ネットでの企業研究では見えてこない「生の情報」がそこらかしこに転がっています。企業選びで失敗しないためにも、この情報は賢く利用したいところです。

 


 

面接は会社を知る絶好のチャンス!

転職(就職)するからには「いい会社」に入りたいと誰もが願いますが、いい・悪いは本人と会社のマッチング次第というのが実際のところです。

大手有名企業の社員に勤務先について聞いても、自由な社風や裁量権の大きさ、給与水準の高さから「やりがいがある」との発言がある一方で、責任の重さや残業の多さをあげて「ひどい職場環境だ」といった訴えもあります。

いくら世間の評判が良い会社でも、自分が望む働き方や重視する価値観、キャリアの可能性、将来目標が非マッチングだと、やはり幸せにはなれません

面接は、求人情報や企業研究では不明だった点を確認するチャンスです。会社選びは100%自己責任、面接の受け応えにばかりに気がいって、「生の情報」を見過ごすことは入社後の後悔に繋がる可能性も...。

ここは、面接というマッチングの最大チャンスを有効活用して下さい。

職場が発する危険サインを察知しよう!

マッチングの上では職場の雰囲気も重要です。一般のオフィスや製造工場などの職場は、面接の際に見学をお願いするのも一つです。

配属予定部署を見せていただくのがベストで、自分と同職種の社員が働く様子を見れば、入社後の勤務イメージが掴めるのでマッチングには最適です。それが不可能な場合は、別部署でも構いません。

また、面接会場に移動する際にすれ違った既存社員や、パーテーションの隙間からチラッとだけ見える職場の雰囲気からも何かしらの情報は拾えます。壁のポスターや掲示物からでも社風が伺えるものです。

更に、社員たちが「面接に来た求職者」に関心を持つ余裕もなく作業に没頭していたり、デスク間をせわしなく動いている職場なら、作業量が多いことも推測できます。

そのほか、空きデスクが目立つ、掃除が行き届いていない、落ち着きやまとまりに欠ける印象を受ける...といったことは、財務状況の困窮を示していることも。

このように、生の現場にはその会社を表すサインが至る所に転がっています。五感を働かせることで、職場が発する小さな危険サインも見逃さないようにしましょう。

<生の情報に触れることで生じる要素>

  • あなたが「生の職場」を見て感じた感覚
  • その会社で実際に働いている面接官と話して抱いた感情

こうした感覚や感情は正しいことが多く、会社とのマッチングを示してくれる重要な要素です。仮に違和感や負の感情を抱いたとしたら、それはあなたに「非マッチング」を知らせるサインかもしれません。

 


 

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