求人を見るだけで疲れる...。
この気持ちは本当によく分かります。私も転職経験が3度あるので、何度も同じような気持ちを味わいました。
何が疲れるって「負の要素」が満載なんですよね、求人閲覧て...。
- 似たり寄ったりの求人ばかり見せられる
- 興味が沸くような企業には滅多に出会えない
- 綺麗ごとの羅列で信用できない
- 新着求人も期待薄(毎週同じ顔ぶれ)
- 気になった企業は、都度、企業研究が必要
こんな負の要素が満載の求人閲覧を続けると、疲弊するのは当然です。
でも、それでも、「疲れるくらい求人を見続ける必要がある!」ってのがここでのお話しです。
求人を閲覧しているということは、転職(就職)の実現を目指して活動している状態かと思います。そして、少しでも良い結果を手に入れたいと考えているはずです。
であれば、この見解以外に選択肢はありません。
以下の疑問に向き合ってみましょう。
疲れたので、求人閲覧数を減らしますか?
これ、最適な企業と出会う確率を低下させる最悪の行為です!
疲れたからといって、求人媒体を減らしますか?
求人媒体を捨てる行為は「機会損失」以外の何者でもありません。あなたにとっての最適な企業が、どの媒体で求人を募っているか分かりません。
転職(就職)してどんな会社で働くことになるのか、重要ではないんですか?
これ、人生に多大なる影響を与える超重要なことであるはずです!
あなたにとってどちらが大切ですか?
「転職(就職)活動というほんの一瞬の出来事」or「今後も長く続く社会人人生」
あなたはどちらを手に入れたいですか?
「手を抜いて一時的な楽を得ること」or「最適な企業に入社して充実して働いている未来」
これらの疑問としっかりと向き合って欲しいと思います。
- 疲れたから手を抜く
- 求人閲覧数を減らす
- 可能性を幅広く追求しない
転職(就職)後に必ず後悔します。
「あの時もっと真剣に求人を検討していれば、もっといい会社に入れていたかもしれない...。」
後悔したって後の祭りです。
転職が当たり前なんて言われる時代であっても、まともな転職のチャンスは1、2回しかありません。
会社(仕事)は「生涯の伴侶」であるも同然!
あなたが独立やフリーランスの道を辿らない限り、今後も会社組織に属して働いていくことになります。
その場合、会社(仕事)は今後も長きに渡ってあなたの人生に影響を与えます。
つまり、人生において会社(仕事)は伴侶である、とも言えるんですね。
あなたが今すぐに「生涯の伴侶(彼氏・彼女)」を選ばなければならない立場にいたと仮定しましょう。
そんなあなたには、以下2つの選択肢が用意されています。
- 1,000人の中から伴侶を選ぶ
- 3,000人の中から伴侶を選ぶ
あなたはどちらを選択しますか?
恐らく、大半の人が「②」を選択するはずです。
何故、大半の人が「②」を選択するのでしょうか?
今後も長きに渡って人生を共にする伴侶だから、自分にとって最適な人と出会いたいから!
ですよね?
要するに、最適な人と出会う確率を高めるために、1,000よりも3,000を選ぶんです。
もう、何が言いたいのかお分かりですよね?
会社(仕事)もこれと同じだということです!
会社(仕事)は間違いないくあなたの人生に多大なる影響を与えます。
正社員で働くなら尚更です。
ゆえに、どんな会社でどんな仕事をしていくのか、これ人生において極めて重要なわけです。
であるならば、最適な企業と出会う確率を高めるために、より多くの求人を見なければならない!
これを実行しない理由はありませんし、当然そうすべきことでもあります。
たとえ、どんなに疲れようが...ということです。
不思議なモノで、転職活動が大変だからと手を抜いて適当にやると、適当な結果しか返ってきません!
その行き着く先は「後悔」です。
私は、会社(仕事)から逃げたいために転職を繰り返した結果、最終的に「履歴書さえ出せば誰でも入れる会社」に辿り着きました。
それがどんな会社なのか、多くを語る必要はないですよね。
私のようにならないよう、一度の転職のチャンスを無駄にしないで下さい。
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