クエスチョンマーク

30代・40代で「マネジメント経験なし」の適切なアピール方法とは?

30代・40代ともなると、マネジメント経験が求められるのは当然のことで、転職においても「経験の有無」が採否を分ける重要なポイントにもなります。

但し、業種や職種、企業規模によって管理職になるスピードは大きく異なります。たとえば、某小売であれば、高卒の新入社員でも2年勤務したら店長に昇格しますが、大企業なら今は40歳を過ぎても課長にすら中々なれません。

また、組織上の管理職に就いていたからといって、どんなマネジメントを実行していたのか、ただのお飾り職だったのかは蓋を開けてみないと分かりません。要は、「管理職の職位 = マネジメント経験有り」とは限らないので、管理職経験が無くても十分な経験を持っていることもあります。

管理職でマネジメント経験がある人は、自身のやり方をそのまま伝えればOKです。逆に、管理職経験のない人は、非公式(プロジェクト単位など)でも、採用担当者が納得するようなマネジメント的取り組みをアピールすれば問題ありません。

仮に、応募書類や面接で問われた際、「マネジメント経験はありません」と一言で終わらせてしまうと、まず間違いなく一発アウトです。これだけは絶対に避けるようにしましょう。

 


 

管理職経験がない場合はインフォーマルな経験を伝える!

<マネジメント経験がない人の模範回答例>
 
私は今まで、組織上での部長や課長といった管理職の経験はありません。そういった意味では、公式なマネジメント経験はないということになります。
 
しかし、新商品開発プロジェクトでのリーダー役や、2017年度入社の新人育成担当の最高責任者として、マネジメント的立場の職務を遂行した経験があります。
 
今後は、マネジメントスキルを養っていく必要性を充分に認識しており、チャンスがあれば積極的に取り組んでいく所存です。

 
回答例では、公式な管理職経験がないことを伝えた後、インフォーマルなマネジメント経験の事例に切り替えて述べ、最後に取り組む意欲を伝えることで、経験がないことをフォローしています。

公式なマネジメント経験とはいかなくても、回答例のような経験だけでも十分に通用します。あなたも、過去をを振り返り、プロジェクト単位(イベント単位)でリーダー的なポジションに就いた経験がないかを探してみて下さい。また、経験有無ではなく、マネジメントの中身が最重要項目なので、取り組み・工夫・実績などを盛り込むことが重要です。

あなたの語るマネジメントが基準を満たしているのかどうかは、採用側が全て判断してくれます。「公式なマネジメントではない」「マネジメントの規模が小さい」などは気にせず、自信を持って経験を伝えて下さい。

 


 


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