持病の有無

面接での「持病の有無」に関する質問の意図と回答例!

転職の面接では「持病の有無」について問われることもあります。

業務において考慮すべき持病などはありますか?
これまでに大病を患った経験はありますか?

持病や大病を患った経験が無ければ「特にありません」の一言で終了なんですが、何らかの心配事がある場合には答え方が難しいですよね。

そこで、ここでは「持病の有無」「過去の大病経験の有無」に関する質問について、企業側の質問意図、OK・NG回答例を交えて詳しく解説していきます。

企業側の本音 ~ここが知りたいポイント~

まずは、企業の質問意図を把握しておきましょう。

<企業の質問意図と思い>
この問いで確認したいことは、「持病や過去の大病が、当社で働く上で問題があるかどうか」という一点のみです。応募者のプライベートな部分をさらけ出すつもりはないので、正直に答えて欲しい。

この質問の回答から、「業務を遂行する上で問題がある」と判断されれば、選考上でマイナスに働く可能性が高いことは否めません。ただ、いくら入社したいからといって、事実を隠蔽するのはNGです。万一、入社後に発覚した場合、あなたと会社、双方にデメリットとなってしまいます。

採用側は、「自社で働く上で問題が生じるかどうか」を確認したいだけですから、ありのままを正直に伝えることが正しい選択です。

例えば、幼少の頃に大病を患った経験があったとしても、今は勤務に問題がないのであれば、シンプルにそのままを伝えればOKです。(完治しているのなら、伝えなくてもOKだとは思いますが。)また、現在何らかの健康上の問題があったとしても、些細なもの(少し血圧が高い、糖尿の傾向がある等)であればマイナスになることもありません。

 

NG回答例

実際の面接の場でよくある「NG回答」について取り挙げておきます。

「私には持病がありまして、毎週火曜日は半日程度の検査を受けるために通院の必要があります。」
 
「過去の大病経験は採用に関係があるのでしょうか?」
 
「これってプライバシーの侵害ではないですか?」

シフト調整できるような仕事であれば問題ありませんが、応募企業の業務に影響がでそうな持病があると厳しいのが実情です。通院の必要があるのなら本当のことを語らなければなりませんが、今後の改善予定なども合わせて伝えることが必要です。

また、話題を逸らすような逆質問は、「隠しておきたい持病があるの?」と疑われる原因になるので絶対に避けるべきです。また、逆切れのような逆質問をする人を採用したいと考える企業も存在しません。

OK回答例

OK例文から回答ポイントを探ってみましょう。

実は大学3年の時に、自転車に乗っている時に「自動車に巻き込まれる」という事故を経験しています。大腿骨を骨折するという大事故で、約1ヶ月ほど入院しておりました。
退院後もリハビリが必要でしたが、早く復帰したい一心で行動し、1年かかると言われた症状を、半年で日常生活に問題が無い状態まで戻すことができました。
 
今も若干後遺症が残っている影響で全力疾走はできませんが、普通に歩くことはできますので、通勤や日常業務に問題はありません。

 
この回答では、自らの傷病を正直に話しつつ、後遺症があっても「仕事に支障がないこと」を伝えることができています。この内容であれば、「業務に問題あり!」と評価されることはないでしょう。

この質問の回答ポイントは以下の2点となります。

  1. 現在の状況を正直に話す
  2. 過去の大病や持病が業務に影響がないことを理由付きで示す

このポイントを意識して回答を準備しておきましょう。

 

 


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