転職サイト経由で応募する場合、一次選考(書類選考)はWEB上のデータで行われるのが一般的です。
しかし、昨今は応募と同時に「履歴書&職務経歴書の送付」を求める企業も増えています。
これ、求職者からすると本当に面倒くさいですよね。
- WEBからの応募に経歴も添付しているのに、何故、書類の送付が必要なの?
- 応募書類の作成・送付には時間とお金が掛かる!WEBデータから判断してよ!
これが求職者の想いだと思いますが、もちろん、これには理由があります。
そこで、ここでは「書類の送付が求められる理由」と「捉え方」について解説していきます。
応募者の「本気度」を見極めるため、書類送付が使われる!?

履歴書・職務経歴書の送付が求められる最大の理由は、「応募者の本気度を見極める」というものです。
転職サイト経由の応募は、志望動機(又は自己PR)さえ用意すれば、後はワンクリックで応募可能です。
そのため、応募者の中には本気度はそれほど高くはないものの、「取りあえず応募しておいて、面接に呼ばれたら真剣に考えよう!」ってな感じの人が結構います。
これは採用側も十分に理解しているので、以下のような人をバッサリと切りたい時に書類の送付を求めるのです。
- 本気度の低い人
- 手当たり次第に応募している人
- 取りあえず応募して、選考が通ったら真剣に検討しようといった人
事実、応募書類の作成は手間と労力を要しますし、費用も発生するので、送付を求めると「応募者の半数以上」が書類を送付しません。
つまり、こういうことです。
応募書類の送付が、本気度を見極める有効な手段となっている!
採用側からすると「本気で自社に入社したいのなら、これくらいできますよね!?」ってな感覚であり、実際に効果があるから実施しているわけです。
人気企業になると、とてつもない数の応募が集まりますからね。
あなたもこんな感覚で応募していませんか?
採用側の一方的な都合の場合もある!
応募書類の送付は、採用側の一方的な都合で行われることもあります。
たとえば、以下のような選考の不憫さを解消するためです。
- 電子データだと比較検討がしにくい
- 合格・不合格者を管理しにくい
- 応募者の人柄が見えてこない
求職者からすると「それくらいやってくれよ!」と思う部分ですが、紙ベースの書類の方が圧倒的に管理しやすく、より人柄を理解しやすいのは事実です。
だから、書類の送付を求める!
これも理由の一つです。
応募書類の送付に対する捉え方!

応募者にとってはメリットがなさそうな送付ですが、該当企業の選考に参加したいのであれば従うしかありません。
その際は、以下のポイントを意識して書類作成を行いましょう。
- ビジネスマナーをわきまえた文書であること
- WEB応募では伝えきれなかったアピールを追加すること
- 送付依頼後、速攻で作成して送付すること
手を抜いた書類では意味がありませんし、ライバルにも勝てません。
時間と労力とお金を掛けて書類を送付するわけで、是が非でも面接を勝ち取りたいところです。
そして、書類送付を求められたら、以下のように考えることです。
「書類送付だけでライバルが減ってラッキー!」
このようにプラスに捉えれば、実は書類の送付にもメリットがあります。
転職では、面倒くさいことに対して手を抜かずに全力で事に当たれる人が、早期に内定を獲得して活動から解放されます。