転職に欠かせない存在となっている「転職サイト」ですが、昨今は非常に多くのサイトが蔓延しています。
こんな状況から、転職サイト側も登録者を集めるのに必死で、様々な「No.1」を謳い文句に転職希望者を募っています。
その謳い文句の一つに「転職決定数」というものがあります。
この転職決定数がNo.1と大々的に掲げているのは「リクナビNEXT」になるわけで、このページを見ている方はその謳い文句が気になってここに辿り着いたのかもしれませんね。
転職決定数についてどう捉えるべきか?
転職決定数が多いサイトにはどんな価値があるのか?
そんな視点で「転職決定数」についてお伝えしていこうと思います。
転職決定数が多いサイトが示す意味とは?
転職決定数が多いという要素、これは以下の2つのことを示しています。
- 求人数が多い
- 大量募集の求人が多い
まず、転職決定数が多いというのは「求人数が多い」ということを意味します。
A「求人数が1,000件の転職サイト」
B「求人数が3,000件の転職サイト」
これ、当然Bの転職サイトの方が転職決定数が多くなりますよね。
それ故に「決定数が多い = 求人数が多い」単純にそういうことです。
次に、もう一つの要素が「大量募集の求人が多い」ということも示しています。
求人一つに対して「5名」「10名」「30名」というように、多くの人員を採用しようと考えている企業の求人ですね。また、大量募集をする(できる)企業というのは、ある程度の規模を誇る企業であることも示しています。つまり、「企業規模が大きい会社の求人が多い」とも捉えることができます。
この二つの要素がマッチして最強の転職決定数を誇るのが「リクナビNEXT」というわけです。
また、面白いのが「リクナビNEXTは求人掲載料金が高い」という事実があります。
つまり、リクナビNEXTに求人を掲載している企業は「採用本気度が高い企業」「採用に多くのお金を掛けれる企業(大企業・優良企業など)」だとも言えるんですね。
このことも「大量募集」「企業規模が大きい求人」に繋がり、それが転職決定数にも反映されています。
転職決定数が多いという要素を勘違いしてはいけない
転職決定数が多いことは「求人数が多い」「大量募集求人が多い」ことを示しますから、転職希望者にとってはとてつもなく価値があります。
但し、しっかりと認識しておくべきは「転職が決まり易い(内定を得やすい)サイトではない」ということです。
この部分は勘違いしてはいけません。
これは転職決定数と関係のない部分です。
何故なら、多くの求人を抱えるサイト(大手有名サイト)ほど、より多くの転職希望者が利用しており、つまりは「内定を争うライバルが多い」ということを示しているからです。(例えば、リクナビNEXTは転職希望者の7~8割が利用すると言われており、とてつもない数のライバルがいることを意味します)
逆に、内定の得やすさだけで考えるならば、認知度が低く登録者が少ないサイトの方が狙い目となります。もちろん、そのようなサイトは求人数が少なく、選択肢が極端に絞られるというデメリットがあるわけですが。
この事実は勘違いせずにしっかりと把握しておきましょう。
転職決定数に関するまとめ
転職決定数の多さは転職希望者にとって価値のあるものとなります。
「求人が多い = 選択肢が多い = 入社したいと思う企業が掲載されている確率が高い」
「大量募集が多い = 門戸が広く開放されている = No.1でなくても採用される」
つまり、転職決定数が多いサイトは「良い出会いをもたらしてくれる可能性が高く、チャンスが多いサイトである」ということができますね。
但し、内定へのハードルが低いわけではないというのが実態です。
良い出会いを成熟できるかはあなた次第。
チャンスをものにできるかもあなた次第。
この事実をしっかりと把握して「転職決定数が高いサイト」を利用しましょう!
つまりは、それがNo.1の「リクナビNEXT」は利用するに値するサイトだと言えますね。
あなたも「リクナビNEXT」の転職決定数No.1を享受してみてはいかがでしょうか。