LinkedlnはSNSとしてはフェイスブックよりも歴史が古く、当初から転職などのビジネスを目的としています。その為、ヘッドハンター等が多く回遊していており、普通なら巡り合えないようなチャンスに恵まれる可能性があります。
しかし、対象者はワールドワイドで通用するような、「超ハイスペックの経験・スキルを有する人」であると認識しておくのが無難です。例えば、一流大学卒で超大手企業に勤務、英語が堪能、米国MBAホルダー、みたいな人です。
要は、日本の人材紹介会社(エージェント)に登録し、全ての会社から最重要人物として引く手あまた、といったレベルの人でないと利用価値は低いです。低スペックの人が、「Linkedlnに登録した途端に多くの声掛けが」なんてことは絶対にありません。
もちろん、Linkedlnに登録することで「自分自身の価値を計る」という使い方は悪くありません。ただ、過度な期待は禁物で、Linkedlnの更新にばかりに勤しむような活動はおすすめできません。利用するならば、数あるツールの中の一つとして活用することです。