職歴短い転職不利有利

職歴が短い転職は不利、長い場合は有利を採用する側から考える

転職するにあたって、職歴の長短は非常に気になる問題ですよね。

今辞めると職歴が短いので不利になるかもしれない・・・。
よし、3年勤めあげたから大丈夫だろう!

結論から言うと、職歴の長短と有利・不利は関係がありません

何故なら、職歴の長短なんてのは「採用の本質」からかけ離れているからです。採用の本質とは「自社に利益をもたらしてくれる人材を採用すること」に尽きます。職歴が短くても、企業の求める条件を満たしていれば採用されますし、職歴が長くても、企業の求める条件を満たしていなければ採用されません。

 

職歴が短いが故の難しさがあるのは事実!

職歴が短い人は、充分な経験・スキルを積めていないことが多いです。
該当企業で働いていた期間が短いんですから、当たり前のことでもあります。

で、転職はというと「企業の求める経験・スキル ≦ あなたの経験・スキル」が成立して初めて内定を獲得できるわけです。

もうお分かりですよね。
職歴が短い人は、企業の求める条件を満たしていないことが多く、ライバルに勝つこともできない。
だから、内定を獲得するのが難しいんです!

また、転職では退職理由が絶対に問われますが、職歴が短い人は「誰もが納得できる理由」を語ることが難しいです。何故なら、正当な理由ではなく、自分都合で辞めた人が圧倒的に多いからです。だから、退職理由を作ることになるわけですが、それが言い訳がましく聞こえたり、嘘だと見破られて不採用になることも多いんですね。

  • 職歴が短いので転職で最重要となる経験・スキルを積めていない
  • 職歴が短期となってしまった明確な理由を語ることができず、転職に逃げてきただけだろう、またすぐに辞めるかもしれないと判断される

この要素があるから職歴の短い人は思い通りの転職を実現するのが難しくなります。

だったら、「職歴が短いと不利じゃないか!」と思われるかもしれませんが、これは、何の実績も残さず、惰性で長く働いてきた人(職歴が長いだけで経験やスキルが乏しい人)も同じなんですね。だから、長ければ有利なんてことも一切ないわけです。

 

職歴が短い人に対する企業の見方と対策!

まず、第一印象は100%良くありません。
これは事実ですから頭に入れておきましょう。

企業は、職歴の短い人に対して「何か嫌なことがあればすぐに辞めるのではないか」「精神的に弱い人なのではないか」と疑っています。だから、疑いの真偽を探るべく、面接で必ずその理由を問います。転職理由は職歴に関係なく必ず聞かれるものですが、職歴が短い場合はより深く突っ込まれると考えておきましょう。

誰もが納得する理由があれば、堂々とそのことを伝えればOKです。
問題なのはそれが無い場合です。

その場合の対処法をお伝えします。

<対策1:嘘の理由を作る>
最初に浮かぶのが「嘘の理由を作ること」だと思います。
 
恐らく多くの方がこれを選択するでしょうし、面接なんてものは「嘘と本音と建前」が織り交ざった探り合いの場ですから、この行為自体に問題はありません。ただ、ここで頭に入れておくべきことは、採用側も「嘘も方便」と知っているということです。
 
それ故に、話の正当性、話している態度、表情などから嘘が見抜かれる可能性があります。人は何か不利なものを隠そうとすうとしたり、後ろめたいことがあると、どうしても態度や表情に出てしまいます。だから、この対策で乗り切る場合は、嘘がばれないように徹底的に作り込まなくてはなりません。
 
ただ、想定外のことを聞かれたり、深く突っ込まれた場合にボロが出てしまうこともあります。私もこの方法で対処したことがありますが、どうしても「嘘を隠す面接」になってしまうのでしんどいことは確かです。
<対策2:素直に本当のことを語る>
短期職歴となった理由を素直に話す方法です。もちろん、上手く話す必要はありますが、本当のことを話した上で自分の甘さ(企業研究ができていなかった等)を認め、今はそれを改善して繰り返さないように活動していることをアピールします。
 
辞めた理由をある程度正直に述べ、その他の部分(企業研究、志望動機等)で勝負する方法です。こちらの方が転職理由以外の部分に力を割けますし、精神的に楽です。また「前向きな面接」に持っていきやすいので、どちらかというとこちらをおすすめします。

二つの対策に正解はありません。ただ、採用側は職歴が短くて転職する人の理由なんて大体分かっています。それだけでなく、転職者の考えそうなこと、やりそうなこと、全て知っています。それを考えた場合、後者の方がまっとうな対処法と言えますし、自分自身も楽ですね。

どちらを選ぶかはあなた次第ですが、必ず聞かれるであろう「理由」が鍵を握ることは確かです。

職歴が長い人に対する企業の見方と対策!

職歴が長いから転職に有利という要素は一切なく、短いよりも最初の印象が悪くないだけです。

また、職歴が長ければ、その会社で何を成し遂げてきたのかにより注目されます。もし、職歴が長いだけで何の実績もなければ、能力を疑われる可能性があります。そこには「数値で示せる実績」や「昇進による地位の向上」が必要になります。

つまり、職歴がある程度長く、それに見合った実績がある。そして、「その実績を捨ててまで転職する理由があり、その理由を払拭してくれるものが御社にある!」と伝えることができれば説得力のあるものになります。これで採用側を納得させることができれば、長いこと働ける人であり、理由も明確なので採用を考えてくれます。

ここまで来て初めて職歴が長いことが有利に働きます。

職歴が長い場合は「転職理由と志望動機の連動」と「職務経歴書の充実」を核に活動に望むことが良い結果を生むのではないでしょうか。

職歴の長短についてお伝えしてきましたが、ただ単に職歴が短い・長いは何の意味も持ちません。

ただ、短い場合はそれ相応の準備(理由)が必要であり、それをクリアできないと何を言っても説得力に欠けてしまいます。そう考えると、採用の合否には直接関係はないが、職歴が長い方が転職活動を進めやすいことは確かなのかもしれません。

 

 


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