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複数の転職サイトを比較する人は成功し、大手だけに限定する人は失敗する!

成功失敗

転職を実現するにはいくつかのルートがありますが、最も多くの人が利用するのが「転職サイト」ではないでしょうか。最初に企業のことを知るのにこれほど便利なものはなく、転職に必要不可欠な媒体とも言えます。

そんな転職サイトですが、パッと浮かぶだけでも数多く存在します。

  • リクナビNEXT
  • en転職
  • マイナビ転職
  • DODA
  • 転職@type
  • FindJob
  • ミイダス(MIIDAS)
  • 女の転職@type(女性専用)
  • とらばーゆ(女性専用)

転職サイトがビジネスとして成り立っているということは、それだけ求人が多いということを意味しています。これは転職者にとって有り難いことなんですが、このチャンスを上手く活用できる人と、上手く活用できない人がいるのです。

それが、この主題である「成功する人は複数の転職サイトの求人を比較検討し、失敗する人は案件数の多い大手サイトだけに限定して活動する」といったものになります。

詳しく見ていきましょう。

成功する人が複数の転職サイトの求人を検討する理由

転職が成功する人は、転職市場のことをよく理解しています。

まず、求人を掲載するには高額な料金が発生するので、企業が同時期に複数の転職サイトに求人掲載することはありません。つまり、特定の転職サイトだけを閲覧していると、思わぬ募集を見逃すことになるのです。

成功する人はこの事実をよく知っているので、数多くの転職サイトの求人を閲覧し、もったいない見逃しを防ぐ行動をとります。

そして、転職の成功には「企業の求める経験・能力(スキル)」と「自分の持つ経験・能力(スキル)」のマッチングが必要なことも理解しています。だから、自分のキャリアと希望内容で絞り込んでくと、それほど多くの求人が残らないことも分かっているんです。

転職が成功する人は、自分に合った会社(自分が内定を獲得できる会社)を見つける確率を高める為、数多くの求人を一気に検討し、早期に活動を終わらせるよう行動します。

転職サイトを限定する人が失敗する理由

転職が失敗する人は、転職市場のことを理解していません。

だから、知名度の高さ、求人数の多さなどを理由に、大手有名サイトだけに限定した活動を行います。また、「大手の方が良い求人が多いだろう」といった勘違い、他人の口コミ(あの転職サイトはブラックが多いなど)を鵜呑みにしてサイトを限定します。

多くの求人を捨てていることに気付いていません。
媒体を限定した活動をすることが正解だと考えています。
媒体を増やすと面倒だと考えて検討もしません。

そして、企業とのマッチングを無視して、自分が希望する仕事の求人にとりあえず応募します。上手くいけば採用されるだろうと考えて、「自分の持つ経験・能力(スキル)」を超えた高望みの応募も続けます。この中から見つけなくてはならないと考えて、狭い範囲から無理に応募先を探そうとします。

結果は言わずもがなです・・・。

マッチングを無視しているので、書類選考の通過確率も悪く、大部分が不採用です。強力なライバルがいるので、高望みしても勝てる見込みはありません。狭い範囲から無理やり探したような会社、そんな会社があなたの転職理由を解決してくれることは稀です。

転職が失敗する人は、求人を捨てていることに気付かず、狭い範囲の求人に固執します。また、自分が希望する仕事の求人の全てにチャンスがある(内定が取れる)と考えているので、転職サイトを限定しても、求人が少ないと感じることもありません。結果、可能性が極めて少ない応募を続け、内定が取れず、活動が長期化します。

転職成功・失敗例

「多くの転職サイトを検討する人」と「大手だけに限定する人」の成功・失敗例を見てみましょう。

<大手だけに限定して失敗したAさんの例>

Aさんは、求人数の多い大手転職サイトの方がチャンスがあるだろうと考えました。
そして、最大手のサイトを見てみると、実際に求人数が断トツに多く、このサイトの案件に集中して応募すれば何とかなるだろうと結論付けました。

自分が希望する仕事の案件には積極的に応募、下手な鉄砲も数打ちゃ当たる方式で応募を増やしていきます。スキル的には多少背伸びかなと思う案件、やってみたい仕事、年収アップにつながる案件にも応募しました。

結果的に30社以上応募しましたが、反応は芳しくありません。

毎週積極的に応募を続けたにも関わらず、面接にたどり着けたのは現職とそう変わらない会社だけでした。実はこの会社、「あまりにも連敗が続くので、これなら書類選考で落ちることはないだろう」と思い応募した会社だったんです。

あまり気乗りしませんでしたが、練習も兼ねてその会社の選考を受けてることに。他者からオファーがあれば、もちろん、そちらにシフトするつもりでいました。でも、最終的に内定通知が来たのはその会社だけで、他の会社は全滅です。

Aさんは仕方なくその会社に入社しましたが、前職とあまり変化のない状況に不満を感じながら働いています・・・。

<複数の転職サイトを検討したBさんの例>

転職を考え始めたBさんは、いくつかの転職サイトをチェックし始めました。

一定期間、継続して求人を閲覧していると、サイトごとに掲載されている求人が異なり、募集している業種や職種にもバラつきがあることに気が付きました。求められているスキルのレベルも企業によって細かく分かれており、自分のキャリアと希望の仕事内容で絞り込んでいくと、それほどたくさんの案件が残らないことも発覚しました。

そこで、Bさんは選択肢を増やすために転職サイトを追加登録。その後、複数のサイトをこまめに巡回し、これはと感じる案件にエントリーしていきました。

応募が15社に達した頃、その内の3社から面接に呼ばれたんですね。

その中で、2社は最終面接で落ちてしまいましたが、志望度の高かった1社から内定がもらえ、Bさんは転職に成功。新しい仕事場で、充実した気持ちで業務に励んでいます。

この両者から学んで欲しいことがあります。
転職の実現には「自分の実力を知り、勝てるところで勝負する」ということが重要だということです。

AさんとBさんの決定的な違いがここにあります。

自分の実力を知らないと、Aさんのように可能性のない応募を繰り返すことになります。
結果、不採用が続くので、企業選びにも妥協が出てきてしまいます。
そして、最終的に転職後に後悔します。

転職に対して過度な期待を抱いてはいけません。
厳しいことを言いますが、転職は「あなたの実力で良し!」としてくれる企業にしか採用されません。
つまり、求人を探すとは、「あなたの実力で良し!」としてくれる企業を探すことを言うんですね。

あなたが行きたい企業、条件の良い企業、有名な企業を探すのではありません。
「企業の求める経験・スキル」と「自分の持つ経験・スキル」がマッチした会社を探すんです。

  1. あなたの実力で良しとしてくれる「勝てる企業」を探す
  2. その中から、あなたの転職原因を解決してくれる企業を抽出する
  3. 更に、その中から、あなたにとって最適な企業を選ぶ

この順番です。

そして、勝てる会社を見極めていくと、実はそこまで多くの会社が残ることはありません。(もちろん、個々人の能力の高低で数は変わってきますが・・・。)

だから、大手だけ、2,3サイトだけといった数では足りないんですね。
そして、捨てた中に上記の「3」に当てはまる企業が存在する可能性もあります。

それ故に、可能な限り多くの転職サイトを比較検討することが必要なんですね。
これをやらないと、より良い企業にたどり着けません。

あなたは、可能な限り良い企業に転職したいですよね?

これに「YES」であるならば、数多くの転職サイトを利用して下さい!
転職後に後悔したくないならば、数多くの転職サイトを利用して下さい!

全ては、成功の可能性を高めるためです。

大手、有名、求人数、評判の良し悪し!
そんなことで媒体を限定するのは辞めましょう!
数多くの求人を一気に閲覧し、迅速に内定を獲得して活動を終える!
これを目指して欲しいと思います。
当サイトでも、「有益な転職サイト」をいくつか紹介しています。
媒体を増やす参考にして頂ければ幸いです。

 

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