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転職における「カバーレター」の書き方と有益性!

履歴書

昨今、転職の応募書類として注目されているのが「カバーレター」です!

カバーレターとは、求人企業に応募するにあたって経歴書に添付する挨拶状で、履歴書や職務経歴書とは別に用意し、「私は〇〇な人間です」「志望理由は〇〇です」「私が募集職種に適している理由は〇〇です」といった志望理由と自己PRを書くことでアピール力を向上される書類です。

履歴書や職務経歴書は、新聞記者が書くように「客観的事実」を書くことが求められていますが、そうなると、書類上で自分を強くプレゼンできません。そこで、このカバーレターを使って代用するわけです。優秀なビジネスパーソンは、例外なく、アピール力の高いカバーレターを添付しているものです。

カバーレターは添付していない人もまだまだ多いため、適切な書き方で内容が伴っていれば、有益性はかなり高いです。あなたの転職を有利に進めるためにも、カバーレターについて把握しておきましょう。

 

カバーレターの書き方

カバーレターの内容に関しては、「志望理由」と「自己PR」は必須項目として記載しておきましょう。この2項目だけでも問題ありませんし、性格・長所・短所などを追加して記載しても構いません。

書式に関しては定めはないので「自由」で問題ありません。手書きする必要もないので、電子ファイルで作成すればOKです。ただ、分量に関しては「A4一枚を超えない範囲」に収めるのが妥当です。長々と書かれた書類は読んでもらえないですからね。

<アピール力が向上するカバーレター>

  • 文章が簡潔であること
  • 実績を数値化していること
  • 抽象的・主観的なことは書かないこと
  • 募集職種に関連した実績のアピールに特化していること

これらの項目を踏まえ、具体的な体験談を交えて書くことが重要です。

逆に、内容に精神論が多かったり、募集職種と関連のないアピールの羅列や一方的な自己アピールが繰り返されているものは読んでもらえません。カバーレターを読んで「読む気」が失せると、採用担当者は職務経歴書の読み方も雑になり、書類選考で弾かれる確率が高まります。こうなってはカバーレターが逆効果となってしまうので注意して下さい。

異業種・異職種転職の際は是非とも添付を!

カバーレターは必須の書類ではないですが、異業種・異職種転職を目指す際には是非とも添付して欲しいと思います。何故なら、応募書類で「異業種・異職種転職を志望する理由」を伝えることができていない求職者がとても多いからです。採用の現場は、「なぜこの人は、このポジションに応募してきたのだろう?」という疑問で溢れています。

たとえば、総務部長の求人に対して、元SEや元料理長などの異業種出身者から応募があるのですが、職務経歴書を読んでも、応募理由がさっぱり分からないんです。結果、「この応募者は、どんな求人でも片っ端から応募しているのでは?」と判断され、候補から外れることになります。

こうした状況を避ける為にも、カバーレターを添付して「応募理由をしっかりと説明すること」が大切なんですね。疑問を持たれやすい異業種・異職種の会社に応募する際は「特に」ということです!

 

 

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