二つの選択肢

転職エージェントからの「内定後の食事の誘い」に隠された3つの意図

転職エージェント経由で内定を獲得した場合、担当者から「食事」に誘われることがあります。

求職者からすると「なぜ?」が頭によぎりますし、その「意図」が気になりますよね。お世話になった担当者なので、誘いに応じるべきか、それとも断るべきか、頭を悩ましている人もいるかと思います。

ここでは、転職エージェントが内定後に食事に誘う意図をお伝えします。

  1. 内定獲得企業への入社を促すため
  2. 入社後の継続勤務を促すため
  3. 異性として興味を持っているため

あなたの「今後の対応」に役立てていただければ幸いです。

 

1.内定獲得企業への入社を促すため

コンサルタントからすると、自身が受け持つ求職者が入社を承諾してくれると、企業から多額のコンサルフィを獲得できます。これは、日々厳しいノルマと戦っている担当者にとって「最高のご褒美」となります。

逆に、内定獲得までサポートしたにも関わらず、これを辞退されてしまうと、とてつもない痛手となります。

こうした背景から、内定獲得直後(あなたが内定を承諾する前)に食事に誘われた場合は、「内定獲得企業への入社を促す」という意図が見え隠れします。要するに、エージェント側の都合だということですね。

<お勧めの対応策>
食事の誘いは断る!
 
<理由>
食事の場で「転職市場の厳しさ」や「内定企業の素晴らしさ」を熱心に説かれた場合、内定承諾へと誘導されてしまう可能性があるからです。あなたが担当者に感謝しており、お世話になったと感じているのなら尚更です。
 
転職の主役はあなたであり、内定を承諾し、今後その企業で末永く働いていくのもあなたです。だから、自分の意思で後悔のない決断をしなければなりません。この判断材料に「エージェント側の都合」や「この担当者の元で転職先を決めてあげたい等の優しさ」は必要ありません。

2.入社後の継続勤務を促すため

内定獲得企業への入社を承諾した後に食事に誘われた場合は、「入社後の継続勤務を促すため」という意図が考えられます。

基本的に、求職者が転職先を早期に退職してしまうと、エージェントはコンサルフィの一部を該当企業に返還しなければいけません。

その為、エージェントは早期退職の防止策として食事に誘い、「何か困ったことがあったら相談して下さい」「辛いことがあっても頑張って下さい」「初めは戸惑うこともあるかもしれませんが、それは当たり前のことですよ」と念を押すわけです。

<お勧めの対応策>
あなたの判断でOK!
 
<理由>
エージェント側の意図をしっかりと把握していれば、何もデメリットはありません。食事に行っても良いと思える担当者なら行けばいいし、行きたくなければ断ればOKです。これでエージェントとの関係は終わるわけで、入社後にどう行動するかはあなたの自由です。

3.異性として興味を持っているため

前述した2つの要素を含みつつ、担当者が「異性」の場合はこの可能性も捨てきれません。

自分の欲望を満たすのに仕事を利用するのはどうかと思いますが、コンサルタントも人間です。その為、異性のコンサルタントからの誘いにはより一層の注意が必要です。

<お勧めの対応策>
基本的には断る!
 
<理由>
あなたが「求職者」と「担当者」という以上の関係を望まない(担当者に全く興味がない)のであれば、「基本的には断る」という選択が無難でしょう。デメリットこそあれど、メリットは一切ありませんからね。

 

まとめ

転職エージェントが内定後に食事に誘う意図について解説してきましたが、結局のところ「全てエージェント側の都合である!」ということなんですね。

それ故に、基本的に「食事の誘いは断る!」という判断が最適ではないでしょうか。担当者と食事に行くためにエージェントを利用したわけではないですからね。

ただ、食事に誘う意図をしっかりと把握していれば、不必要に警戒する必要もありません。あなたが食事の誘いに乗ってもいいというのであれば、素直に応じるのもアリです。転職支援は「人」対「人」のサービスなので、いい関係が生まれることもありますからね。

兎にも角にも、内定獲得後なので立場が有利なのは求職者側です。だから、あなた自身の意思を尊重して判断していただければと思います。

 

 


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