危険

転職エージェントは危険で怖い存在であることを認識して利用しよう!

こんな会社だとは思わなかった・・・。
転職して失敗した・・・。

このような言葉は多くの求職者から聞くことができます。総じて、情報不足のまま転職活動を行ってしまい、エージェントの言いなりになっているケースです。

日本人は傾向として「相手が誠実に対応してくれるだろう」と性善説で物事を考える傾向にありますが、転職エージェントの利用においてこの考え方は危険です。自分に都合よく解釈していては、相手の思惑通りに動かされてしまいます。

昨今は紹介会社も増え、転職支援サービスは充実の一途をだどっています。その影響で、転職活動を始めると「とりあえず転職エージェントに登録する」という人も多いのですが、その前に認識しておくべきことがあります。

それは、転職エージェントは危険で怖い存在である!ということです。

もちろん、転職エージェントがあなたの転職に有効に働かないかというと、決してそうではありません。転職するのに有用なものですから、むしろ積極的に利用すべきです。ただ、「転職エージェントが何たるか」をしっかりと理解した上で利用して欲しいのです。

それは、相手の巧みな誘導によって、意図しない転職をさせられない為であり、強いては転職に失敗しない為でもあります。

転職エージェントのビジネス視点を理解する!

転職エージェントを利用する上で認識しておくべきは、ハローワークなどの無料紹介事業とは違い、ビジネスで求人紹介事業を行っているということです。

エージェントは求職者を転職させることによって、企業から紹介手数料を得ています。しかも、ほとんどの場合、成功報酬という料金体系なので、あなたが内定を受諾してその会社に入社しない限り、料金は一銭も振り込まれません。

その為、エージェントが無料で相談に応じてくれ、案件を紹介して、面接をアレンジする行為は、その先にある「紹介手数料を得るため」であることを認識しておかなければなりません。決して、あなたの為にボランティアでサービスを提供しているのではありません。

もしあなたが企業から内定を取れる人材であれば、エージェントからすると、絶対に転職してもらわなければならない存在になります。つまり、求職者は「タダよりも高いものはない」という感覚を持っていなければならないのです。

事実、転職コンサルタントは、所属する会社から非常に厳しいノルマを課せられています。会社によってノルマの違いはありますが、成功報酬型のビジネスモデルでは、会社は結果が出せないコンサルタントを「無用なコスト」と考え、早期に見切りをつけます。

つまり、コンサルタントは常にそのプレッシャーと戦っているのです。そして、このプレッシャーが求職者の転職を失敗に導く要因になることがあるのです。

コンサルタントも生活が掛かっている

コンサルタントも自分自身の生活が掛かっているので、何としても実績を挙げないといけません。

そうなると、内定が出たら、どんな手段を使ってでも「押し込む」ことを考えます。たとえその企業が求職者の意図する会社と異なっていても、ブラック企業であっても、情報操作して押し込もうとするのです。

こうしたコンサルタントの口車に乗せられて入社し、転職後に「聞いていたことと違う」となっても後の祭りで、選択した求職者自身の責任です。なので、求職者側は「何を言われようとも自分の意思で入社を判断する」という心持ちでいることが重要です。

ちなみに、この内定企業に対するクロージングは、どんなに優秀で親切なコンサルタントであっても、「多少は行われるものである」と考えておいて下さい。コンサルタントからすると、売上を立てられるか否かの重要な局面だからです。

なので、「自分の為に尽力を尽くしてくれた」「親切に対応してくれた」「信頼できる」と感じるコンサルタントであっても、相手のことを考える必要は一切ありません。その会社に入って、今後も長く働いていくのはあなた自身ですからね。

  • 紹介案件に応募するかどうか
  • 内定獲得企業に入社するかどうか

この2つの選択を全て自分の意思で行って下さい。

この意思をしっかりと持っていれば、相手の口車に乗せられて、誤った方向に誘導されることも無いでしょう。もし、コンサルタントの意見に反することで態度が変わるならば、そんなレベルの低い担当者と付き合い続ける必要もないのです。転職を支援してくれる会社は沢山ありますから。

是非とも、転職エージェントは自分のことだけを考えて賢く使って下さい!

 

 


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