面接においては、容姿も合否を左右する要素の一つである!
30代以降ともなれば、仕事の自信も持て、職責も重くなり、それなりの風格を持つことも重要となってきます。一方で、外見の印象が徐々に年齢と必ずしも連動しなくなってくるのも30代からと言えます。
面接時の印象として、果たして30代以降は、風格勝負か、若々しさ勝負か。もちろん、ここに断定的な要素はありません。ただ、実年齢よりも老け込んで見えることだけは、極力避けたいところです。
何故ならば、テーマとやりがいを持って職務にあたっている人は、共通してエネルギーや精気に溢れ、若々しく見えるものだからです。一方、テーマを喪失してしまっている人、やる気のない人というのは、実年齢よりも老け込んで見えます。
その為、容姿から感じられる印象で「求職者に対する見方」が変わってしまうんですね。マイナスな印象に写ってしまうと、それだけで面接の通過率は低下するのです。面接に臨む際は、「相手に老け込んだ印象を持たれないか」という点も意識して欲しいと思います。
もちろん、無用な若づくりを無理にする必要はありませんが、社会人人生50年時代をしっかりやりがいを持って走り続けるためには、気力を充実される努力も必要です。そして、その土台としての体力づくり、健康維持も欠かせません。
適切な運動習慣、正しい食習慣、自分を高め養うための行動など、いざという局面を乗り切るためにも、日頃の自己投資・自己修養を心掛けて欲しいと思います。