基本、幼稚園は土日祝が休園です。
幼稚園の先生もこれに準ずる形で「土日祝が公休」となり、園自体が閉園するので、普通に休むことが可能です。
そして、園児達が長期の休みとなる「夏休み」に関しても、併せて長期休暇を取るのが一般的ですね。
幼稚園によって多少の違いはあるが、20日前後はまとめて休むことができる!
有給休暇の取得が難しい幼稚園の先生ですが、ここに有休の一部が当てがわれるんですね。
長期休暇中の給料は?
もちろん、長期休暇は嬉しいのだけど、気になるのは「給料」ですよね?
休んだ日数に応じて給料が差し引かれるなら、結構な死活問題です。
その実態はどうなんでしょうか?
夏休み・冬休みなどの長期休暇中も、給料は満額支給される!
これが表題の疑問に対する答えです。
有給休暇が利用されるのも一つですが、幼稚園の先生は長期の休みがあることを前提に給料が定められています。
ゆえに、概して幼稚園の先生の給料が低く抑えられているんですね。
休みは充実しているが、その分は給料が安いことで補われている...
嬉しいのか、悲しいのか分かりませんが、これが幼稚園の先生の実態です。
とにかく、長期の休みを取得する月も、通常通り給料が支払われるので、その点は安心して下さい。