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新卒入社した会社をすぐに辞めて転職するのは不利なのか?

はてな

新卒入社して1年にも満たないが、すぐにでも辞めて転職したい...。

会社の体質が合わない、仕事内容が想像と違う、個々に理由は異なるでしょうが、この種の状況に陥る人は少なくありません。

しかし、以下の疑問が頭を過り、悩んでいるが現状だと思います。

  • すぐに会社を辞めると不利なのではないか?
  • すぐに会社を辞めると転職できないのではないか?

ここは先に結論をお伝えします。

新卒入社した会社をすぐに辞めると、転職では100%不利になる!

嘘の情報を伝えて安心させても意味がないので、真実をお伝えさせていただきました。

でも、普通に転職はできます!

何故なら、世の中には求職者の状況なんて気にしない(気にしてられない)会社が存在するからです。

  • 会社をすぐに辞めようが
  • 短期職歴を持っていようが
  • 転職回数が多かろうが

ただ、想像できるとは思いますが、それは「誰もが避けたい業界や職種」であることがほとんどです。

離職率が高く、慢性的な人手不足なので、人を選んでいられない、不人気の業界・職種ですね。

あなたは、そんな業界や職種に転職したいですか?

あなたは、そんな業界や職種で末永くやっていく覚悟を持っていますか?

1社目はすぐに辞めているわけで、次も同じことを繰り返すと、最悪の結果が待っていることを理解していますか?

これに「YES」と回答できないのであれば、新卒入社した会社をすぐに辞めることに対しては再考の余地があります。

ここでは、その理由と共に、対応方法についてお伝えしていきます。

 

 

新卒入社ですぐに辞めると不利になる理由!

ビジネス教え

あなたは、どういった経緯があったにせよ「この会社で頑張ろう」と決めて新卒入社したはずです。

それにも関わらず、自分で決めたことを「1年すら継続できない人」は社会的に信用されません!

企業は、短期職歴を持つ人に対して、「自社でも何かあるとすぐに辞めるのでは?」という目を向けています。

ゆえに、面接では「なぜ、前職を辞めたのか」「自社は本当に辞めないのか」を深く突っ込んで問います。

あなたは、企業が納得する「退職理由」と「継続意思」を提示できますか?

恐らく、これを提示するのは難しいと思います。

また、経験やスキルを積み上げる前に辞めているので、豊富な経験やスキルを持つライバルに勝つこともできません。

要するに、短期職歴というマイナスにしかなり得ない要素が原因で選択肢が狭まり、結果、行き着く先は「常に人手不足の誰もが避けたい業界や職種」となるのです。

  1. この種の会社は人が辞める要素を持っているので離職率が高い
  2. あなたも同様に辞めたくなる可能性が高い
  3. 再転職の道へ
  4. 2社連続で短期離職となるので、社会人としての信用は地に落ちる
  5. まともな会社への転職は不可能に
  6. 「最初に入社した会社でもっと頑張っていれば」といった後悔の日々

もちろん、全ての人がこの道を辿る訳ではありませんが、社会では一度のミスが引き金となって「負の循環」に陥る可能性があるのです。

まさに「新卒入社した会社をすぐに辞める」というのは、この原因の一つになり得るものです。

  • 社会人人生はやり直しが効きません!
  • 一度落とした市場価値を戻すこともできません!

日本の社会は、意外なほどに冷たく厳しいのが実態です。

 

 

今の会社でやっていける余地がある場合!

ガッツポーズ

現職場でまだやっていける余地がある人は、今がどんな環境であっても辞めずに耐えて下さい!

そして、その環境で頑張って成果を出し、経験・スキル・ビジネスマナーを身に付けて下さい。無意味に時間が経過するのを待っているだけではいけません。

そうして3年前後頑張ることができれば、あなたは転職市場で引く手あまたの存在である第二新卒になれます

第二新卒定義
参考第二新卒の定義(年齢制限と活動できる期間)を暴く!

続きを見る

新卒採用後、社会人として3年前後勤め上げた「第二新卒」は相当に需要が高く、難易度の高い職種転換などを実現できる最大のチャンスでもあります。

つまり、可能性や選択肢が大いに広がる「一生に一度の地位」を得ることができるんですね。

だから、現職で働ける余地がある人は、ここを目指して今は耐えて頑張って欲しい!

また、今の会社ともうしばらく向き合うことで、「この会社でもやっていけそうだ」と気持ちが変化する可能性もあります。

そうなれば儲けもの、そのまま続けていけばOKなわけです。

この種の気付きを得られるのも、すぐに辞めずに頑張ったからこそなのです!

  • 転職市場の最大需要の地位が得られる
  • 可能性が大いに広がる
  • 辞めなかったからこその気付きを得られる可能性もある

すぐに辞めずにもうひと踏ん張りすることは、プラスにこそなれど、マイナスにはなりません。

 

 

今の会社に耐えて働いていくことが不可能な場合!

サラリーマン

今の会社に残って働くことが難しい人もいるかと思います。

  • 良くないことは理解しているが、1日でも早く会社を去りたい
  • 何がどう転んでも耐えられそうにない
  • 辞めざるを得ない事情を抱えている

その場合は、やむを得ませんが「転職」に踏み切るしかありません。

その際、一つだけ持っておくべき覚悟があります。

2社目は意地でも最低3年以上は勤め、経験やスキルを積み上げる!

転職市場には「ワンミスはOK」「ツーミスはNG」という法則があり、2回ミス(すぐに辞める)を犯してしまうと、もう完全に相手にされなくなります。

これが転職市場の実態なので、この覚悟は必要不可欠です。ゆえに「後がない」という認識を持ち、転職活動に全力を注ぎましょう。

これをしっかりと全うできれば、1社目ですぐに辞めたことはチャラにできますし、もう一度転職するチャンスを得ることも可能です。

但し、難易度の高い転職になるのは確かなので、一度でも「転職のプロ」の力を借りることを推奨します!

あなたは20代の若年層でしょうから、以下の特化型エージェントの利用が可能です。

 

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