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転職面接の「採用基準」は親和性の高いアピールにあり!

ビジネス握手

転職の面接とは、自分自身を売り込む場であり、ある意味「商談」に近いのが実際です。

  1. 私はこれまでの経験から〇〇ができます
  2. スキルとして〇〇を習得しており、御社でも再現できます
  3. だから、私を採用していただければ御社に利益をもたらすことができます

これをアピールするのが、経験者を採用する転職の面接です。

でも、転職の面接が何たるかを理解していない人は、「一生懸命頑張ります」「〇〇を頑張りました」「〇〇がしたいです」など、新卒採用レベルのアピールに終始してしまいます。

これではいつまで経っても内定は獲得できません。

ここは、転職面接の「採用基準」をしっかりと理解し、適切なアピールで採用を勝ち取りましょう!

 

 

転職の面接では、企業の採用基準と親和性の高いアピールを!

解説

企業は面接にて求職者の長所や採用メリットを探ろうとするのですが、これを完全に無視したアピールをする人がいます。

たとえば、システムエンジニア(SE)の求人に応募している人が、営業で鍛えた「根性」をアピールするといった感じです。

もちろん、仕事をする上で「根性」があるに越したことはないですが、SEの仕事ではむしろ「根気強さ」や「正確さ」が求められます。

つまり、採用側の求める基準と合致していない可能性が高く、適切なアピールとは言い難い!

転職の面接では、企業の採用基準と「親和性」の高いアピールをする必要があるんですね。

要は、応募先の会社が募集しているポジションと紐づけて「自分の強み」をアピールするということ!

前述の例で言えば、根性ではなく、以下のようなSEの仕事に関連する強みをアピールします。

  • いかにミスを少なく丁寧にタスク管理と納期管理を行ってきたか
  • 業務範囲外だったとしても、プログラミングを自己学習してきた事実

パン屋の面接に行っているのに、「私はロボット作りが得意です!」とアピールしても意味がないですよね?

だったら、独学レベルでも「趣味で毎週パン作りをしています!」をアピールする方がまだましです。

パン作りをしていないのであれば、次点としては「毎日料理をしています」といった感じです。

これが、「親和性」です。

 

 

親和性が必要なのは面接だけではない!

履歴書・職務経歴書に関しても同じで、「長所」や「自己PR」は、企業ごとに変更しなければなりません。

ここを面倒くさがって疎かにする人は、書類選考で弾かれる可能性が極めて高くなります。

企業からすると、「この人は何も分かっていないな」となって終了なわけです。

あなたはアピールポイントを企業ごとに変更していますか?

変更するのは志望動機だけ...こんなを運用していませんか?

この疑問としっかりと向き合って欲しいと思います。

  1. 募集職種の仕事を理解する
  2. 募集職種で求められる経験・スキルを洗い出す
  3. 自身の経験と照らし合わせ、より親和性の高い部分を抽出する
  4. 応募書類・面接で具体的にアピールする

これが、企業の「採用基準」に即したアピールです。

転職活動って不思議なもので、面倒くさがって手を抜くと、そのレベルの結果しか返ってきません。

今後も長く続く社会人としての人生を考えると、ほんの一瞬の出来事に過ぎない転職活動に手は抜きたくないですね。

応募企業に合わせてより親和性の高い強みをアピールする!

これを意識して転職活動に臨んで欲しいと思います。

 

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