マイナビ転職は倍率が高いのか？内定の得やすさを調査！

転職を考え始めたら、取り敢えずマイナビ転職に登録する！という人は多いはず。

大手の転職サイトとして知名度が高く、求人数も豊富なので当然です。

しかし、だからこそ一つの心配事が生まれます。

そう、倍率です！

求職者にとっては低いに越したことはなく、高ければ厳しい競争を勝ち抜かねばなりません。

実態はどうなんでしょう、マイナビ転職の「倍率」に迫っていきましょう！

マイナビ転職の倍率の実態！

ここは先に結論をお伝えします。

この認識でまず間違いありません。

その理由は簡単で、マイナビ転職は「転職希望者の約7～8割が利用する」と言われるモンスターサイトだからです。

この数値から競争率を算出してみましょう。

全ての掲載企業に均等に応募が集まったと仮定した場合、「毎週50,000件の応募 ／ 掲載企業5,000件 ＝ 10応募」となります。

基本、企業は最低でも1ヶ月は求人を掲載するので、月間で約40人の応募が集まることになります。

あとは、企業の採用人数次第ということですね。

これだけでも高い競争率であることが分かるかと思います。

但し、これはあくまでも「全企業に均等に応募が集まった」と仮定した場合で、実際はこんな分布になることはありません。

以下の求人には応募が殺到します！

つまりは、50倍、100倍、150倍なんて企業がザラに存在するわけです。

もちろん、内定を獲得したライバルは消えていくわけですが、それ以上に新たな流入があるので、倍率が下がることもありません！

何となく見えてきたでしょうか？

これがマイナビ転職の実態です。

脅しのような内容で申し訳ございませんが、大手の転職サイトはほんとにこの通りです。

マイナビ転職の倍率を勝ち抜くために！

マイナビ転職の厳しい実態は理解いただけたかと思います。

既に利用している人は、この厳しさを肌で体感しているかもしれませんね。

この倍率を勝ち抜くには、「どう活動するか」がカギになります。

ライバルがとてつもなく多いので、手を抜いたレベルの活動では勝てません。

まずは、当たり前のことを確実にやりましょう。

毎週、毎週、相当数のライバルの流入がありますが、その中には当たり前のことを高レベルで実施している「優秀なライバル」が確実に存在します。

その優秀な人間だけが、高倍率を勝ち抜いて颯爽と消えていきます。

要するに、手を抜いた活動では取り残されてしまうんですね。

この手のことが通用する転職サイトではないです。

勝てる会社に応募する！

転職を実現（内定獲得）するには、「勝てる会社に応募する」というのも重要です。

そのためには、自己分析をしっかりと行い、応募する会社を見極めなければなりません。

マイナビ転職には「強力なライバル」が常に存在するため、高望みは通用しないと考えておくべきです。

また、求人媒体を絞り過ぎず、多角的に攻めたいですね。

使えるものはどんどん使いましょう。

大手サイトだから良い会社の求人が多いだとか、ハローワークはブラックが多いだとか、そんなまやかしに左右されないことです。