広告 30代の転職

最後の転職にしたい!と意気込む30代転職者が陥る悪循環とは?

最後の転職

今回の転職を絶対に最後にする!

転職は回数を重ねるほどに悪い方向に進む可能性が高くなるので、この覚悟を持って転職に臨むことは正解です。30代を迎えている人は特にそうですし、今後のキャリアや生涯年収のことを考えると、最後にすべきだとも言えます。

ただ、そこに一つの落とし穴が存在し、「最後の転職にしたい!」「最後の転職にしなければならない!」という意気込みが足枷となってしまうことがあるんです。

詳しく解説していきます。

最後だからこそ、超積極的に応募しなければならない!

あなたは、最後の転職が足枷となって「応募」を躊躇ってはいないでしょうか?

  • 会社を慎重に選び過ぎ、応募に対して消極的になっている
  • 口コミや評判が悪いと応募を躊躇ってしまう
  • 理想を追い求め過ぎて、応募する会社が見つからない

こんな状態に陥っていないでしょうか。これは何も、「会社を慎重に選ぶな」「深い企業研究をするな」ということではありません。マッチング度の高い会社を選び抜くことは大切ですし、企業研究も徹底的に行わなければなりません。

ただ、応募に関しての姿勢は間違っています。
最後の転職だからこそ、超積極的に応募しなければならない!
これが正解です。

  • 気になった企業には積極的に応募する
  • 口コミや評判が悪くても、あなたが良いと思った会社なら応募する
  • 自分の望みが満たされそうか、会社を自分の目で見極める

この積極的な姿勢が必要なんですね。

実際に会社に入社するかどうか・・・これは内定を獲得してから決めればいいことです。求人情報やネットでの情報検索だけで「会社の本質」は掴めません。

実際に面接で足を運び、会社の雰囲気を肌で感じ、その会社で働いている人と話す! この行動に出て初めて分かることがあります。

あなたが働く会社ですから、他人の口コミや評判は関係ありません。
あなたが働く会社ですから、自分自身の目で会社を見極めなければなりません。

気付く

また、場数を踏めば踏むほど、面接にも慣れ、企業を見る目も養われていきます。仮に一つの会社が駄目だったとしても、次の会社にその経験を活かすことができます。結果的にその積み重ねが、「内定確率を高めること」に繋がっていくのです。

応募を躊躇って場数を踏まないと、志望度の高い企業が現れても、経験不足から失敗する可能性が高くなります。超積極的に応募すること、これは経験を積むためにも必要なことです。

積極的に応募する、自分の目で見極める、多くの内定を獲得して選択する!

本当に最後の転職にしたいのならば、これくらいの意気込みで臨むことが必要です。

 


 

最後の転職だからこそ、あらゆる可能性を模索しなければならない!

あなたは、最後の転職が足枷となって「求人媒体を限定」していないでしょうか?

  • 大手の転職サイトしか利用しない
  • 他人の口コミで求人媒体を限定する
  • 勝手な思い込みで媒体を限定する

こんな限定的な求人媒体の使い方をしていないでしょうか。

これもはっきり言って、間違っています。
最後の転職だからこそ、あらゆる可能性を模索しなければならない!
これが正解です。

最後の転職ですよね?
自分の中でベストと思える会社に入りたいですよね?
転職目的を実現してくれる会社に入りたいですよね?

この疑問に「YES」と回答するのなら、あらゆる媒体を使って可能な限り多くの求人を見る必要があります。

1,000件よりも2,000件、2,000件よりも3,000件です。当たり前のことですが、絶対数が多い方が「最適な会社と出会える確率」も高まります。また、あなたにとって最適な会社が、どの媒体で求人を募っているかも分かりません。

複数の転職サイトを利用することはもちろん、エージェント、ハローワーク、求人誌、求人広告、あらゆる媒体を検討すべきです。

ブラックが多い、使えない、そんな他人の口コミや評判はどうでもいいです。あなたの価値観と一致するとは限りませんし、一つの媒体を捨てることは機会損失でしかありません。

人生において極めて重要な「最後の転職」ですよね? そうであるならば、可能な限り多くの可能性を模索すべきです。

 


 

最後のまとめ

今回の転職を絶対に最後にしたい!!!!

この意気込みが、あなたを固くさせ、行動を躊躇わせたり、可能性を狭める原因になることがあります。結果、企業が選べない、応募できない、内定が取れない、活動が長期化するといった悪循環を生みます。

最後だからこそ、行動を躊躇ってはいけません。
超積極的な行動を心掛けて下さい。

最後だからこそ、可能性を狭めてはいけません。
あらゆる可能性を模索して選択肢を広げる必要があります。

  • 数多く応募するのは面倒だ
  • 内定を獲得したのに辞退するのはもったいない
  • 媒体を増やすと求人を閲覧するのが大変だ

もし、こんな考えが浮かぶのならば、「最後の転職にしたいは嘘?」と疑いたくなります。

今後の人生を考えると、最後の転職で入社する会社は極めて重要です!

転職活動は相当な労力を要するので大変なのは分かりますが、転職活動が終わった後に「あの時もっとこうしていれば...」と後悔してはいけないのです。結局、後悔するような活動をしてしまうと、また転職の道に進むことに繋がります。

望み通りの結果が得られれば、活動に全力投球した労力は全て報われます。

 


 

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