広告 職務経歴書

経理・人事・総務の職務経歴書の書き方とポイント

管理

管理部門に属する職種(経理・財務・人事・総務)は、会社が変わっても基本的な業務内容はある程度決まっています。その為、応募者の職務経歴書も似通ったものになりがちなので、ライバルと差別化を図る意味でも工夫が必要です。

ここは、過去の経験を羅列するだけでなく、各管理部門の特性を活かした「業務改善への取り組み」「経費削減案の立案・実行」など、主要業務以外の経験や成果も追加で記載しておきたいですね。

また、管理部門は業界をまたいだ転職がしやすい職種です。異業界への転職を目指す場合は、組織の規模や体制が近い業界を狙い、経験を活かせるポイントを強調して見せることで内定確率が高まります。例えば、経理であれば「製造業で原価計算の経験あり」「グループ会社を含む連結決算を担当」、人事であれば「若手中途採用の経験が豊富」「派遣やアルバイトを含む多様な雇用形態のスタッフを管理」など、異業界でも活かせるポイントをアピールします。

管理系職種のポイントを理解して職務経歴書を作成しましょう。

<経理(財務)・人事・総務の職務経歴書で押さえるポイント>

  • 会社概要(売上規模・従業員数・グループ会社など)
  • 経験した業務を詳細に記入(補助的に関わったものも含め)
  • 手掛けた業務に関するデータ(人事なら採用実績人数など)
  • 業務改善・経費削減などの取り組みと実績(コスト〇〇%削減)
  • リーダー、マネジメント経験

 

経理・財務

経理・財務は、業務レベルの階層が分かれている職種なので、「月次決算まで担当」「年次決算まで担当」といったように、自身が担っていた仕事の範囲を明確に記載するのがポイントです。補助的な立場で関わった業務の場合も、補助であることを明記した上で記載しておくことをおすすめします。

また、経理・財務の主要業務以外にも、「業務の効率化に対する取り組み」「コスト削減の立案」「システムの導入」などの経験は高く評価されるので、漏れずに記載しましょう。例えば、業務改善に取り組んだ経験があれば、「決算の所要期間を〇〇日短縮」といったように、成果を数値で記せればベストです。

人事

人事職は、採用・教育・給与・労務管理・社会保険・制度企画など業務が多岐に渡るので、自身がどこまで携わったのか、どの業務がコアキャリアなのかを明確に記載するのがポイントです。特に、制度の構築を手掛けた経験は高く評価されます。主要業務以外は前述した内容と同じです。

総務

総務職は「消耗品の補充」から「株主総会の運営」まで幅広い業務をカバーする職種なので、関わった業務は些細なものも含めて全て記載するのがポイントです。特に、備品の購買、固定資産管理、文書管理、設備管理、株式関連などの経験は必ず押さえておきましょう。

 

 

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