転職活動をしていると、同時に目にすることの多い2つの名称があります。
- パーソルキャリア
- doda(デューダ)
転職をスムーズに進めるためにも、しっかりと両者の違いを把握し、有効にサービスを利用したいですね。
ここでは、両社の違いと、提供するサービスについてお伝えしていきます。
パーソルキャリアとは?
パーソルキャリアというのは「会社名」です。
正式名称はパーソルキャリア株式会社で、以下の事業を生業とする会社です。
- 人材紹介サービス
- 求人メディアの運営
- 転職・就職支援
- 採用・経営支援
- 副業・兼業・フリーランス支援サービスの提供
※旧名は「株式会社インテリジェンス」でしたが、2017年7月に「パーソルキャリア株式会社」へと商号を変更!
インテリジェンス時代を含め、相当長くこの業界で生き抜いてきた企業で、転職(経験者採用)の分野では業界TOPクラスの実績を誇ります。
表題のdodaが最たるサービスになりますが、昨今ではCMも流れて注目度が高まっている「MIIDAS(ミイダス)」なんかもパーソルキャリアが運営しています。
doda(デューダ)とは?
doda(デューダ)というのは、パーソルキャリアが提供する転職支援サービスの名称です。
パーソルキャリアは経験者採用を強みとしており、その強みが全て詰まったサービスと言えますね。
特筆すべきは、dodaに登録するだけ以下3つのサービスを利用できること!
- 転職サイト
- エージェントサービス
- スカウトサービス
例えば、自分で求人を探したいのであれば「転職サイト」として利用すればOKですし、サポート込みの転職支援を望むのであれば「エージェントサービス」を利用すれば実現できます。
使い方は個々で決められるので、各サービスの利用を強制されることもありません!
求人掲載数から見ても、利用することにマイナスはないと思います。
dodaは、転職サイトの最大手「リクナビNEXT」と共に、多くの転職者が利用通過していくサービスである!
最大の強みはエージェント?
今でこそ「doda」は総合的な転職支援サービスとなっていますが、私が転職に臨んでいた一昔前はエージェントとして名高かったです。
それは、今でもしっかりと「強み」として残っているので、積極的に利用していきたいですね。
特に、転職活動初期の利用を推奨します!
何故かと言うと、以下のサポートが期待できるからです。
<エージェントサービスのサポート詳細より>
1.応募書類のアドバイス
人事担当者をひきつける履歴書、職務経歴書を書くための秘訣をていねいにアドバイスします。
2)応募書類だけでは伝わらない人柄や志向を企業に伝え、選考通過を後押し
履歴書、職務経歴書だけでは伝わらない、人柄や志向、考え方など、転職希望者の方の優れた特性を推薦状や推薦時のメールにまとめ、履歴書、職務経歴書に添えて企業に応募します。
3)面接前後のきめ細かいフォロー
dodaでは面接で本来の自分を最大限にアピールするためのノウハウをdodaの専門スタッフが直接アドバイスします。
エージェントサービスは営利ビジネスなので、求職者の要望と実態があまりに隔離していたり、各種状況によってはサポートが受けれないこともあります。
でも、これは実際に申し込んでみないことには分かりません。ゆえに、「私なんて...」などの遠慮は一切必要ありません。
積極的な行動は必ずプラスになります。
dodaのエージェントサービスで転職先が決まらなくても、ここで得た知識は、その後の活動に大いに役立つ!
だからこそ、転職活動初期に積極的に利用して、プロの意見を取り入れて欲しいのです。
兎にも角にも、dodaはパーソルキャリアが運営する利用価値の高いサービスである!
この認識で問題ないはずです。
利用は無料、使わない理由はありません。
転職活動にdodaを追加!
「doda(デューダ)」公式サイトへ