広告 エージェント

転職エージェントの「裏側」を知って利用すれば失敗はなし!

裏側

転職エージェントって本当はどんな存在なんでしょうか?

利用するにあたって「表」だけでなく「裏」も知っておきたいですよね。裏側を知ることは、利用後の失敗・後悔・疑念を防ぐ為にも有効です。

転職エージェントの「裏側」を覗いてみましょう。

転職エージェントは「転職屋さん」である!

転職屋さんとはどういうことかというと、八百屋さん、本屋さんと同じで商売だということ。

つまり、転職支援サービスの目的は「利益の追求」であって、求職者を転職させることで利益が得られるからこそサービスを提供しているわけです。決して、あなたの転職先が決定するまで親身に面倒をみてくれるボランティア集団ではありません。

だから、明確に転職の意思がない場合は、登録お断りの冷やかし勘弁!が裏に潜む本音です。

もちろん、これは求職者側からすると関係のない部分ですから、転職の意思が固まっていなくても「可能性を探りたい」「話を聞いてみたい」「相談して悩みを解決したい」というニュアンスで利用しても構いません。現にエージェント側もこれをOKとして登録者を募っています。

ただ、エージェント側がこれをOKとしている理由は、「未来のお客様を創造する」「面談を通すことで転職意思が固まる」というように、売上に繋がる可能性があるからです。その為、これを全面に押し出すと「転職意思が弱い人」ということで不利益を被る恐れがあります。たとえば、新人や腕の悪いコンサルタントが割り振られるといった具合です。

だから、利用する際は「良いところがあれば今すぐ転職するつもりです!」と高い意志を示すことが大切なんですね。

たとえそれが本音でなくても・・・です!

転職エージェントは「本気で転職したい!」と思った時に使うと、担当者と利害関係が一致して最大限のサービスが享受できるものである!と認識しておきましょう。誰でも利用して下さいというニュアンスで登録を促していますが、これが裏側に潜む本音です。

 


 

転職エージェントは登録者に優先順位を付けている!

転職エージェント(キャリアコンサルタント)は多数の求職者を同時に担当しています。

  • デパート型エージェント ⇒ 100人前後
  • ブティック型エージェント ⇒ 30人前後

これに加えて膨大な業務量も抱えていますから、全員同じウェイトで相手にすることは不可能です。だから、求職者に優先順位を付けて対応しています。

  • この10人は売上に繋がる可能性が高いので、優先的に対応しよう!
  • この30人は売上に繋がる可能性が中程度なので、ほどほどに対応しよう!
  • この60人は売上に繋がる可能性が低いので、放置されていると思われない程度でいいや!

こんな風にセグメントして対応しているのが普通です。エージェント各社の公式ホームページを見ると、登録すれば全員が手厚い支援が受けられるように感じますが、本当の裏事情はこうです。

だから、利用するにあたり「優先順位を高める(下げない)行動」が求められます。

<最優順位が高いのはこんな人!>

  • 転職意欲の高い人
  • 市場価値が高い(経験・スキルが優秀)人
  • 社会人としてのビジネスマナーがなっている人
  • 自分の市場価値をわきまえた人(高望みしていない人)
  • 離職して活動している人

要は「内定獲得の可能性が高い人」「内定を獲得したら辞退する可能性の低い人」のことですね。別の視点から言うと「お金(売上)に繋がる可能性が高い人」となります。

キャリアコンサルタントも営利企業に勤務する一社員に過ぎず、当然、数字(ノルマ)を課せられています。その為、ある程度は「数字を追い求めた行動」が出るものですし、優先順位を付けて対応するのが普通です。

社会人経験のあるあなたなら理解できますよね!?
これを知った上で賢く利用しましょう!

 


 

転職エージェントは求職者だけの味方ではない!

転職エージェントは「求職者」と「企業」を繋げる役割を担っており、両者の目的を実現させるのが使命です。

<求職者の目的>
希望の転職を実現したい(転職先を見つけたい)
 
<企業の目的>
当社の求める経験・スキルを有した人物を採用したい

求職者側だけに立っているわけではないことを理解しておきましょう。

エージェントが抱えている求人は、企業からの「〇〇の経験やスキルを持つ人がいたら紹介して欲しい!」という依頼で成り立っています。つまり、あなたがどんなに強く望もうが、「企業の求める条件を満たしていなければ紹介できない」という現実があるんですね。

だから、以下のようなことが起こる可能性はゼロではりません。

  • 公開求人への応募を伝えたところ、あまり良い顔はされなかった
  • ある企業への応募は積極的に支援してくれなかった
  • 応募するといっていたが、実際に応募しているのか疑わしい
  • エージェント内の選考で応募を弾かれた

企業の意向や希望も考慮しないといけない立場なので、これは仕方がありません。

  • 基本的には紹介された求人の中から応募を検討する!
  • 紹介された求人への応募には最大限のサポートが貰える!
  • エージェントでは高望みは通用しない!
  • どんな求人が紹介されるかはあなたの能力(経験・スキル)次第!

これが転職エージェントです。

裏側も含め全てを理解した上で賢く利用しましょう。そうすれば転職エージェントはあなたの転職に必ずプラスとなります!

当サイトでも有益なエージェントを詳細情報付きでご紹介しています。
⇒「エージェントランキング
エージェント選びの参考にご利用下さい!

 

20代・若年層向けの特化型エージェント!

第二新卒エージェントneo

第二新卒、既卒、フリーターの転職・就職に特化したエージェント!

一般的なエージェントでは敬遠されがちな「社会的弱者」&「学歴弱者」に強く、親身なサポート(1人あたり平均8時間)を強みにする会社です。

いい就職ドットコム

第二新卒・既卒未就職者・留学帰国者・新卒をメインターゲットとする就職(転職)支援サービスです。

取り扱い求人の「質」にこだわりを持つ会社で、一般的なエージェントとは異なり、事前にある程度の求人の閲覧も可能です。

マイナビジョブ20s

マイナビ唯一の20代専門の転職支援サービスです。

第二新卒・既卒未就職者を中心に、20代の支援に特化しており、この「専門性」にこそ大きな利用価値があります。