リクナビネクストの利用を検討している人にとって、会員数は気になりますよね。
転職サイトの利用においては、「会員数が多い = ライバルが多い」という公式が成り立つので、転職希望者にとってはマイナスでしかありません。
ここでは、そんなリクナビネクストの会員数について解説しています。倍率や利用価値にも言及していますので、登録への参考にしていただければ幸いです。
リクナビネクストの会員数
リクナビネクストの会員数は約840万人という膨大な数を誇ります。更に、毎週3.2万人が新規登録しており、会員数は増加の一途をだどっています。
「えっ!?そんなに多いの?」と驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。「倍率が凄いことになっているのでは?」との疑問も浮かぶかと思います。
安心して下さい!
この数はあくまでもリクナビネクストのサービス開始(2001年)からの累計会員数です。実質的に稼働しているのは「間近3ヶ月に登録した人」との認識でOKではないでしょうか。
3.2万/週 * 4.3週/月 * 3ヶ月 = 412,800人
概算ですが、稼働会員数(ライバル)は約40万人となります。
リクナビネクストは常時5,000件前後の膨大な数の求人を要していますが、同様に膨大な数の会員(約400,000人)がひしめき合っています。
単純計算で約80倍の倍率となりますから、「倍率は高い!」との認識で間違いはありません。但し、約80倍という数値は、あくまでも1企業が1人を採用すると仮定した場合です。リクナビネクストには大量募集の求人も多いので、実質はそこまで高くはないはずです。
もちろん、知名度の高い人気企業は別ですが...
倍率が高いサイトであることに間違いはない!
求人数が圧倒的に多いので、常識を逸脱したレベルではない!
これが、リクナビネクストの倍率の実態です。
リクナビネクストに利用価値はあるの?
リクナビネクストは会員数(ライバル)が多いですが、利用価値はあります。それは、以下の2つの要素を兼ね備えているからです。
- 求人数が圧倒的に多い
- 大量募集の求人が多い
まず、会員数に比例して求人数も圧倒的に多いので、ライバルが多い要素を打ち消してくれます。また、会員数が多いことは求人掲載企業も知っていますから、「大量募集を想定している企業の求人が集まりやすい」という特徴も有しているんですね。
この2つの要素が「転職決定数No.1」という数値に表れています。
転職サイトで転職先を決定した人の「約50%がリクナビネクスト経由」だということです。
つまり、限りなく大きなチャンスを持った媒体なんですね。ここにリクナビネクストを利用すべき大きな価値があります。
転職希望者の大部分が転職先を決定したサイト!
会員数が多いからといって使わないわけにはいきませんよね。
是非、前向きにとらえて利用を検討して欲しいと思います。
それが間違いなく正しい選択です。
登録は「リクナビNEXT」公式サイトよりどうぞ!
<低倍率を希望するなら!>
低倍率を希望するならば、「あまり知られていない転職サイト」を利用するのも一つです。大手転職サイトと共に利用を検討いただければと思います。