転職する人注意

転職する人の特徴と傾向、それを持っているが故の注意点

「転職する人は自ら動いて変化を求めるタイプの人間である」

世の中には数多くの会社と仕事が存在しますから、最初に入社した会社や最初に就いた仕事が自分にとってベストである可能性は極めて低いと言えます。ですから、働いている誰しもが一度は転職を考えるのではないでしょうか。

でも、そう感じて「転職する人」と「転職しない人」が存在します。その違いはどこからくるのでしょうか。ここでは「転職する人」にスポットを当て、その特徴と傾向、そして注意して欲しいことをお伝えします。

<良い特徴・傾向>

  • 行動することで変化を求める(変化を好む)
  • リスクを背負ってでも行動できる
  • 向上心がある
  • 新しい環境に飛び込む勇気を持っている
  • 将来を真剣に考えている

 
<悪い特徴・傾向>

  • 嫌なことから逃げる傾向がある
  • 精神的に弱い(我慢弱い)
  • 飽き性
  • 理想を追い求め過ぎている

全ての人が上記に当てはまるわけではありませんが、この様な特徴や傾向が強いことは事実です。そして何よりも大切なのが、採用する企業側も転職者をこの様に見ているということを認識しておくことです。

面接では悪い特徴や傾向が無いかを探られる

転職という行動に出て、希望の実現や不満の解消を目指すことは素晴らしいことです。ただ、転職においては全てが行動できる人の中での争いですから、この「良い特徴・傾向」は評価対象になりません。むしろ、「悪い特徴・傾向を持った人でないか」が焦点になります。

特に面接において「嫌なこと、不満に対して対処せずに転職に逃げているだけではないか」、「精神的に弱い人ではないか」、「長続きせず、すぐに辞めてしまう人ではないか」と疑われています。これは、職歴が短かったり、転職回数が多くなる程に顕著になります。まず、この事実を認識しておきましょう。

だからこそ、採用側の企業はこの真偽を探る為に「転職理由」を聞きます。その回答から負の要素を感じ取られたり、嘘だと見抜かれた場合は不採用となります。転職理由というのは「駄目な人を落とす為の質問の代表例」ですから、これに引っ掛かってはいけません。つまり、悪い特徴を匂わす様な回答はご法度なわけです。

例えば「不平・不満全般」、「どこの会社でも起こり得る事柄(代表例は人間関係)」、「解決可能な事象」は転職理由として使えませんし、「自信なさげな態度や発言」は精神的な弱さを疑われます。ですから、実際はこれらが本当の理由だったとしても、必ずプラスの発想で話を持っていかなければなりません。

まず、転職者はこの様に疑われていますから注意しましょう。

転職する人はまた転職するのも一つの事実

転職を成功させると、行動して変化を起こした「実績」を持つことになります。実はこれが負の要素として作用してしまうことがあります。それは、転職先で新たな問題が発生した場合「また転職が頭に浮かんでしまう」ということです。そして、成功経験を持っているが為に、転職に対する動きが軽く、再転職へと進んでしまう可能性が高いんですね。
これは転職したことのない人に比べると顕著であり、実際に再転職へと進む人は数多く存在します。この様に何度も転職する人がいるからこそ、この転職市場は一つのビジネスとして成立しているんですね。

再転職することが悪いと言っているわけではありません。ただ、回数を重ねると上記で取り上げた様な「悪い特徴を持っている人ではないか」と強く疑われます。その結果、面接では転職理由を激しく追及されますし、相手を納得させる理由を用意することも困難になります。つまり、意中の会社に入社できる可能性が低くなることを意味します。

また、転職が当たり前になった昨今ですが、転職回数が多いことを良しとしない風潮があることに変わりはありません。ですから、回数を重ねれば重ねる程に、選べる企業は減り、それだけで不採用となり、企業の質も落ちていきます。必ずしもそうではありませんが、そうなる可能性が高いのが実状です。

これが事実であるからこそ、ブラック企業や誰もが避けたい業界への流入が無くならないんですね。それらの企業や業界は常に人手不足ですから、転職回数が多いことにも寛容です。つまり、誰もが避けたいと思う様な企業や業界に行くしかなくなるということです。悲しいかなこれが日本の社会なんですね。私は3度転職しましたが、最後は嫌と言う程これを味わいましたね。

転職を何回しようが、選ばなければ就職先は幾らでもあります。ですが、人は必ず選びますし、どんな会社でも良いというわけにはいきませんよね。そう考えると、「転職のチャンスというのは多くない」というのがホントのところです。ですから、再転職の道へと進まない為にも1回の転職を本当に大切にして下さい。

これが、積極的に行動を起こせるあなたに伝えたいもう一つの注意点です。


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