リクルートエージェントはライバルが多くレベルが高い？

転職の実現（内定獲得）においてライバルの存在は無視できません。

競争相手は少ないに越したことはありませんせんし、採用人数が少ない中途採用においては重要な要素でもあります。

そんな中で、リクルートエージェントは知名度が高く、大手の有名エージェントとして君臨しています。

この点について考察してみましょう。

登録者数から「ライバル」と「レベル」を考察

業界最大手で知名度の高いリクルートエージェントは登録者数が多いです。

ゆえに、以下のように考えてしまいがちですが、実はそんなことはありません。

何故なら、リクルートエージェントは全国に拠点を持ち、主要都市だけでなく地方都市で転職を考えている人も数多く利用しているからです。

そのため、登録者数が多いのは当たり前で、ライバルも日本全国に散らばっています。

また、業界最大の求人数を抱えているので、求人総数から考えると登録者数が各段に多いわけでもありません。

エージェントではライバルを意識する必要はない！？

転職エージェントは他の媒体と異なる性質を持っており、ライバル（登録者数）の数はあまり気にする必要がありません。

転職サイトの場合は「全登録者」が同じ求人を閲覧しているので、登録者数の多少が競争率に大きく影響します。

しかし、転職エージェントの場合は、個々の市場価値で紹介される求人が変化するので、ライバルやレベルはあまり関係がないんですね。

もちろん、あなたと同じ応募企業に競争相手がいることもあるでしょうが、転職サイトの比ではありません。

また、エージェントは企業の代わりに転職希望者を選定する役割も担っているので、大量の候補者を企業に送り込むこともできません。

ゆえに、転職サイトのような超高倍率になることもないのです。

登録者の多いリクルートエージェントですが、特別にライバルが多く、レベルが高いわけではありません。

こんなイメージだけで利用をやめるのは、ただの機会損失でしかありません。

あなたが通用するかどうか（どんな企業を紹介してもらえるか）は、利用を申し込むことでハッキリと答えが返ってきます！

ゆえに、利用可否を迷っているのなら、積極的にトライするのが正解です。

社会人経験が浅く、自分の市場価値に確信が持てない場合は、以下の特化型エージェントを使うのも一つです！

あなたの状況に応じて使い分けて下さい。