転職サイト「ミイダス（MIIDAS）」はどんな求人媒体なんでしょうか？
人材紹介業の大手パーソルキャリア（旧：インテリジェンス）が運営する新しい転職サイトなんですが、あまり聞きなれないサイトなので利用判断が難しいですよね。そこで、当サイトの「強み」と「価値」を調査してみました。
「転職者にどんな価値を与えてくれるのか？」
こんな観点で、転職サイト「ミイダス」を探ってみたいと思います。
ミイダス（MIIDAS）の強み
ミイダスは「あなたの本当の価値を見出す！」をコンセプトとして掲げており、これをサイトの機能から説明すると以下の通りです。
- 自分の価値を知る最強のデータ分析ができる
- あなたに興味を持つ企業を自動で見出してくれる
この2点こそがミイダス独自の「強み」として挙げることができる部分です。
この段階では「？」だと思います。
百聞は一見に如かず、詳しくみていきましょう。
過去に転職を実現した約200万人のデータを背景に有益なデータ分析を行うことが可能です。これは、パーソルキャリアが「DODA」を運営してきたことによって実現できている部分ですね。
具体的には、以下のようなデータ分析が可能です。
- 転職市場での評価確認
- 職種ごとの詳細データ分析
- 転職実績データ（ビフォー・アフター）の確認
１．あなたの登録内容（経験・スキル）を基に「マッチする求人数（フィット求人数）」や「見込める収入（フィット収入）」が算出されます。つまり、転職市場での価値を客観的に把握することができるんですね。
「今の自分はどれくらいの数の企業から求められるのだろう？」
「今の自分はどんな企業なら通用するのだろう？」
こんな疑問を解決してくれるわけです。
また、あなたの希望する業界（職種）の「求人数推移」も知ることが可能で、転職する時期を見極めるのにも役立ちます。
２．職種を設定するだけでありとあらゆる転職データを取得できます。
例えば、企業職種を「販売・サービス系（店長・販売員）」として年収を調べたとしましょう。
このようなデータ（平均年収322万円で年収400万未満の割合が78％）が算出されるので、販売・サービス系（店長・販売員）は総じて年収が低い職種だと分かりますよね。
また、年齢別の年収推移もデータとして見ることができ、「販売・サービス系は年収が低く、年齢を重ねても昇給が難しい職種」といったことも知ることができます。
つまり、職種を検討する際の判断材料として利用でき、将来を見越した職種選びも可能なわけです。
３．転職実績データ（ビフォー・アフター）を確認することも可能です。
例えば、あなたと同じ経験やスキルを持つ人（ビフォー）が、どんな転職を実現したのか（アフター）なんてことも知ることができます。
例：「職種：販売／サービス系」「業種：小売／外食」「性別：男」「年齢：26～29」で検索
どんな業種や職種に転職したのかを割合で確認できます。
転職後の収入や企業規模の割合も確認できます。
以上のような「転職に有益なデータ」を取得できるのが強みの一つです。
自動マッチング機能が優れており、求人が関心度ごとに区分けして表示されます。今までの転職サイトにはない新しい機能ですね。
あなたに強い興味を示した企業はオファー（面接確約を含む）をくれますし、「職務経歴書を詳しく見たい」「あなたに興味がある」「選考条件に合致している」など、求人を自動で振り分けてくれます。要は「応募した際の期待度を事前に知ることができる」ということなんです。
転職の実現には「自分の実力を知り、勝てるところで勝負する」というのが鉄則ですが、これを自動で行ってくれるのがミイダスのマッチング機能です。
ミイダス（MIIDAS）の価値
ミイダスは前述の通り、2つの「強み」を持つ転職サイトです。転職サイトも進化を続けており、新たな価値を提供してくれるサイトだと言えるのではないでしょうか。
当サイトは2015年にサービスが開始されたサイトで、知名度はまだまだ低いです。
つまり、大手サイトと比較すると利用者が少なく競争倍率が低い！
ただ、パーソルキャリアの宣伝力を考えると、間違いなく利用者が増えていくでしょうから、利用者が少ない「今」が大きなチャンスと言えます。また、転職活動全般に役立つデータ分析が行えるので、ミイダス経由で転職先が決定しなかったとしても利用価値があります。
つまり、利用することにマイナスはない！
こう評価できる転職サイトです。
あなたも求人媒体の一つに「ミイダス」を加えてみてはいかがでしょうか。
ミイダスは一般的な転職サイトのように登録時に「個人情報」や「詳細な職務経歴」を入力する必要がありません。5分程度で終了する選択式の設問に答えていくだけですぐに新しいサービスを体験できます。（スマホの利用にも適している）
登録・詳細確認は「MIIDAS（ミイダス）
」公式サイトよりどうぞ！
