ない

転職で応募したい会社がない!その原因と対策を真剣に考えよう!

応募したい会社(求人)がない・・・。

実はこれ、多くの人が陥ることです。
決してあなただけではありません。

「求人を閲覧しても、同じような会社ばかり・・・。」
「魅力的に感じる会社の求人がない・・・。」

結果、転職したいという要望が実現できないわけで、いたずらに時だけが流れていきます。私も転職を3度経験しましたが、何度もこれで悩まされました。

実は、「応募したい会社(求人)がない!」と感じてしまうは、「転職市場の問題」あるいは「自分自身の問題」が原因であることがほとんどです。

<1.転職市場の問題>
1-1.求人を出している企業は、誰かが不満を持って辞めた魅力のない会社が多いから
1-2.離職率が高い仕事(業界)や不人気企業の求人が多いから
1-3.あなたの望む業界(職種)の需要がないから
 
<2.自分自身の問題>
2-1.充実した転職サービスをフル活用していないから
2-2.会社に多くを求め過ぎているから

 
残念ですが、「転職市場の問題」が原因である場合、解決できる方法はありません。これが転職市場の現実なんだと理解し、「応募しても良い会社」にまで候補を広げるしかありません。言葉は悪いですが「妥協」が必要であり、求め過ぎてはいけないということです。

逆に、「自分自身の問題」が原因の場合は解決できる可能性があります。

それぞれのケースを詳しくみていきましょう。

 

1-1.求人を出している企業は誰かが不満を持って辞めた会社

まず、転職に臨むにあたって知っておくべきことは、「誰もが望むような会社(離職率が低く、社員満足度が高い魅力的な会社)は中途採用を行っていない!」ということです。

何故なら、誰もが望むような会社は、辞める人が極端に少ないので、中途採用を行う必要がないからです。

つまり、転職市場で求人を募っている会社というのは「人が辞めるような何か」を持った会社であり、辞めた人員を補充するために求人を出しているということです。全ての求人がそうだとは言いませんが、大部分が当てはまります。

そして、「人が辞めるような何か」とは、以下のような不満の転職理由のことです。

  • 仕事がきつかったから
  • 一生やっていけるような会社でなかったから
  • やりたい仕事ができないから
  • やりがいがなかったから
  • 人間関係に問題があったから
  • 休みが少なかったから
  • 給料が安かったから
  • ブラックだったから

転職市場には、赤の他人がこんな不満を抱えて辞めた会社ばかりが集まっているので、当然「応募したい会社(求人)がない」と感じるわけです。

  1. ある人が、不満を解消するために転職する
  2. ある人が辞めた会社は、人員を補充するために求人を出す
  3. あなたが、ある人の穴埋めでその会社に入る

少し悲しい話ですが、転職市場はこの循環で成り立っています。もちろん、事業の拡大に伴う人員補充で求人を出している企業も存在しますが、これは極少数でしかありません。

これが転職市場の現実ですから、「自分の望みを実現してくれる素敵な会社が存在するはずだ!」と考えているのならば、応募したい求人はなかなか見つからないでしょう。

1-2.離職率が高い仕事(業界)や不人気企業の求人が多い

継続的に求人をご覧になっている方なら分かると思いますが、転職市場は「離職率が高い業界(職種)」や「不人気企業」の求人で溢れています。

たとえば、完全実力主義・仕事がきつい・人の出入りが激しい営業職、薄給・激務・休みが少ない・人の出入りが激しいサービス業全般、激務・使い捨て・離職率激高・評判が悪いブラック企業。

「人を雇っても、その分辞めていくので・・・。」
「印象が悪く、流入者が少ないので・・・。」
「慢性的な人手不足なので・・・。」

こんな理由が重なって、常に求人が溢れている需要の多い会社(業界・職種)が存在します。それ故に、あなたがこれらの会社(業界・職種)を候補から外しているのなら、当然「応募したい会社(求人)がない」と感じることになります。

何故なら、転職市場の大部分を占める業界・職種を除外しているからです。

1-3.あなたの望む業界(職種)の需要がない

転職市場は需要と供給のバランスで成り立っています。

つまり、あなたが働きたいと考えている「業界(職種)」の需要が少なければ、求人も極端に少なくなるので、「応募したい会社(求人)がない」と感じることになります。特に、将来的に下火に向かうことが予想される業界(職種)や人気で離職率が低い業界(職種)はこの傾向があります。

もし、あなたが、希望する業界(職種)の求人数が少ないと感じているのならば、市場全体の需要を調査してみるこも大切です。厳しい話ですが、いくら「転職したい!」と強く願っても、需要がなければ実現は困難です。

繁忙期・閑散期が明確な業界(職種)の場合、繁忙期に備えて求人を出すので、時期がマッチしていないことも考えられます。(この場合だけは時期をずらしてチャンスを待つことで対策できます。)

 

2-1.充実した転職サービスをフル活用していないから

昨今、転職が当たり前の世の中になり、転職市場は相当な賑わいを見せています。それに伴って、転職希望者は実に様々な転職サービスを無料で利用することができます。

あなたはこれをフル活用していますか?

転職サイト、当然使っていると思いますが、大手3社(リクナビ、マイナビ、エン)のみ。こんな偏った使い方をしていませんか?今では実に多くの転職サイトが登場し、大手が手掛ける新興サイトも登場しています。可能な限り多くのサイトを利用し、可能な限り多くの求人を閲覧するべきです。

もし、一部の偏った転職サイトしか利用していないのならば、これが原因で「応募したい求人がない」と感じている可能性もあります。転職サイトは、長く使えば使うほど、利用価値が目減りしていきます。何故なら、同じ企業の求人が繰り返し掲載され、契約延長で新着として挙がってくるだけだからです。

また、転職サイトだけに限らず、無料求人誌、ハローワークなども積極的に利用しましょう。応募したい!と感じる企業がどの媒体で求人を出すか分からないので、媒体を増やして可能性を高める必要があります。

更に、転職エージェントを利用していないなら使いましょう。世の中には、大々的に求人は出したくないが、優秀な人は常に求めている「優良企業」の非公開求人が山ほど存在します。エージェントを利用することでしか出会えない非公開にも可能性を見出すべきです。

今、あなたが「応募したい企業(求人)がない」と感じているとしたら、それは「他の媒体も検討しましょう!」というメッセージをあなたに発しているのかもしれません。

可能な限り多くの求人媒体を使い、企業との出会いの数を増やす!

これが何よりも大切であり、最も効果のある対策となります。

2-2.会社に多くを求め過ぎている

可能な限りの求人を閲覧しているのに「応募したい会社がない」という場合は、理想を求め過ぎているのかもしれません。前述しましたが、あなたの望みを全て実現してくれる会社なんてのは存在しません。

ここで、自分自身に問いかけて欲しいと思います。

「なぜ、私は転職を決意したんだろう?」
「転職することで何を改善したいんだろう?」
「転職することで何を実現したいんだろう?」

この疑問の答えには、あなたの「転職理由」が出てくるはずです。転職では、その「転職理由」の解決を最優先に会社を選ぶべきで、それ以外の部分には多少なりとも妥協が必要です。

「給料が良い」
「仕事が楽」
「人間関係良好」
「残業が少ない」
「休みが多い」
「オフィス環境が良い」
「やりたい仕事ができる」
「やりがいがある」
「福利厚生が充実している」

欲張ってはいけません。
実現できることは多くはないです。
多くを満たしている会社。
人が辞めないので中途採用を行っていません。

「何かを手に入れたいなら、何かを犠牲にしなければならない!」

これは転職でも非常に当てはまります。

もし、求め過ぎに思い当たる節があるのなら、少し条件を軟化させて下さい。「絶対譲れない条件」「少しは譲ってもよい条件」を明確にし、企業選びの基準を変えましょう。

 

 

まとめ

私は何も「良い会社は存在しない!」ということが言いたいのではありません。ただ、転職には「厳しい現実が存在する」ということを理解して活動して欲しいんですね。これは全て、「転職後に後悔する」という最悪の事態を避けるためです。

転職の現実や厳しさを知りつつ、使えるものは全て使って会社を探せば、あなたの望みを実現してくれそうな「応募したい!」と思える会社が見つかるはずです。

幅広い視野と柔軟性を持って求人を探して下さい!

応募する会社が見つかるヒントになりましたら幸いです。

当サイトでも新しい価値を持つ「転職サイト」や「エージェント」をご紹介しています。
求人閲覧数を増やす対策の参考にご利用下さい。

 


関連記事


転職サイトランキング



人気記事

  1. 給料下げる

    2016.08.05 | 初めての転職, 転職の考え方

    給料が下がる転職はなるべく若い内、それも結婚前がベスト!
  2. 個性

    2016.07.26 | 面接

    面接で個性的な回答は必要か否か?そもそも、個性的な回答とは何なのか?
  3. 壊す

    2016.07.15 | 転職の現実, 転職の考え方

    転職に対する良いイメージをぶち壊す!それが後悔しない為の秘訣!
  4. 転職の現実

    2016.10.15 | 転職の現実

    あまり知られていない「転職の現実」厳選10選!
  5. パニック

    2016.07.26 | 面接

    面接で頭が真っ白になっても”沈黙の許可”を貰えば問題なし!
  6. テスト

    2018.01.06 | 転職活動

    転職における「性格診断テスト」の対策と3つの目的!
  7. 嘘

    2016.07.13 | 職務経歴書

    職務経歴書の実績に嘘を書いても構わない、ただし・・・。
  8. キャリア

    2016.08.02 | 心得, 転職の考え方

    キャリアを積むとは?その意味について深く考える!