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転職で応募したい会社がない!その原因と対策を真剣に考えよう!

応募したい会社(求人)がない…。

実はこれ、あなただけではなく多くの転職者が陥ることです。

  • 魅力を感じる求人が見つからない…
  • 似たような業態の会社ばかりだなぁ…
  • またあの会社が新着であがってるよ…
  • あぁ、今週もダメだったか…

今現在、あなたも求人に対してこの種の感情を抱いているのではないでしょうか。この状態が続くと、応募すらできないわけで、いたずらに時間だけが経過していきます。私も転職を3度経験しましたが、何度もこれで悩まされました。

実はこの種の感情を抱いてしまうのは、ある意味当然のことなんですね。どういうことかというと、実際に転職市場の求人が、その程度の求人で溢れているということです。それを毎週見させられる求職者は、当然「負の感情」を抱くようになるわけです。

逆に、転職市場の問題以外にも、求職者自身の「やり方」や「考え方」が原因で求人が悪く見えているケースもあります。

この2つのケースの意味を知ると共に、その対策を考えていきましょう。

<1.転職市場の問題>
1-1.求人を出している企業は、誰かが不満を持って辞めた魅力のない会社が多い
1-2.離職率が高い仕事(業界)や不人気企業の求人が多い
1-3.あなたの望む業界(職種)の需要が少ない
 
<2.自分自身の問題>
2-1.転職サービスをフル活用していない
2-2.会社に多くを求め過ぎている

 
転職市場の問題が原因である場合、解決できる方法はありません。これが転職市場の現実なんだと理解し、「まぁ、ベストではないが悪くはないかな」といったレベルの会社にまで候補を広げるしかありません。言葉は悪いですが「妥協」が必要であり、求め過ぎてはいけないということです。

逆に「自分自身の問題」が原因の場合は、「応募する会社が見つからない」を解決できる可能性があります。

 

1-1.求人を出している企業は誰かが不満を持って辞めた会社

まず、転職に臨むにあたって知っておくべきことは、「誰もが望むような会社(離職率が低く、社員満足度が高い魅力的な会社)は中途採用を行っていない!」ということです。

何故なら、誰もが望むような会社は、退職者が極端に少ないので、中途採用を行う必要がないからです。

つまり、転職市場で求人を募っている会社というのは「人が辞めるような何か」を持った会社であり、辞めた人員を補充するために求人を出しているということです。全ての求人がそうだとは言いませんが、大部分が当てはまります。

そして、人が辞めるような何かとは、以下のような「不満」です。

  • 仕事がきつい
  • 一生やっていけるような会社でない(将来性がない)
  • やりたい仕事ができない
  • やりがいがない
  • 人間関係に問題がある
  • 休みが少ない
  • 給料が安い
  • ブラック企業

転職市場の求人というのは「あなたではない誰かが、この種の不満を抱えて辞めた会社」ばかりが集まっているので、当然「応募したい会社(求人)がない」と感じるわけです。

<転職市場の循環>

  1. 社会人Aが不満を解消するために転職する
  2. 社会人Aが辞めた会社は、人員を補充するために求人を出す
  3. あなたが社会人Aの穴埋めでその会社に入る

少し悲しい話ですが、転職市場はこの循環で成り立っています。もちろん、事業の拡大に伴う人員補充で求人を出している企業も存在しますが、これは極少数でしかありません。

これが転職市場の現実なので、「自分の望みを実現してくれる素敵な会社が存在するはずだ!」と考えているのならば、応募したいと感じる求人はなかなか見つからないでしょう。何故なら、そんな求人はほぼ存在しないからです。

1-2.離職率が高い仕事(業界)や不人気企業の求人が多い

継続的に求人をご覧になっている方なら分かるかと思いますが、転職市場は「離職率が高い業界(職種)」や「不人気企業」の求人で溢れています。

たとえば、「完全実力主義・ノルマがきつい・離職率が高い・営業職」「薄給・激務・休みが少ない・サービス業全般」「激務・使い捨て・離職率激高・評判が悪い・ブラック企業」などなど。

  • 人を雇っても、その分辞めていくので…
  • 業界全体の印象が悪く、流入者自体が少ないので…
  • 慢性的な人手不足なので…

こんな理由が相まって、常に多くの求人で溢れている「需要の高い会社(業界・職種)」というものが存在します。それ故に、あなたがこれらの会社(業界・職種)を候補から外しているのなら、当然「応募したい会社(求人)がない」と感じることになります。

何故なら、転職市場の大部分を占める業界・職種を除外しているからです。

1-3.あなたの望む業界(職種)の需要がない

転職市場は「需要」と「供給」のバランスで成り立っています。

つまり、あなたが働きたいと考えている「業界(職種)」の需要が少なければ、求人も極端に少なくなるので、「応募したい会社(求人)がない」と感じることになります。特に、将来的に下火に向かうことが予想される業界(職種)や人気で離職率が低い業界(職種)はこの傾向にあります。

もし、あなたが希望する業界(職種)の求人数が少ないと感じているのならば、市場全体の需要を調査してみるこも大切です。厳しい話ですが、いくら「転職したい!」と強く願っても、需要がなければ実現は困難です。

繁忙期・閑散期が明確な業界(職種)の場合、繁忙期に備えて求人を出すので、時期がマッチしていないことも考えられます。(この場合だけは時期をずらしてチャンスを待つことで対策できます。)

 

2-1.充実した転職サービスをフル活用していないから

昨今、転職が当たり前の世の中になり、転職市場は相当な賑わいを見せています。それに伴って、転職希望者は実に様々な転職サービスを無料で利用することができます。

あなたはこれをフル活用していますか?

転職サイト、当然使っていると思いますが、大手3社(リクナビ、マイナビ、エン)のみ。こんな偏った使い方をしていませんか?今では実に多くの転職サイトが登場し、大手が手掛ける新興サイトも登場しています。可能な限り多くのサイトを利用し、可能な限り多くの求人を閲覧するべきです。

もし、一部の偏った転職サイトしか利用していないのならば、これが原因で「応募したい求人がない」と感じている可能性もあります。転職サイトは、長く使えば使うほど、利用価値が目減りしていきます。何故なら、同じ企業の求人が繰り返し掲載され、契約延長で「新着」として挙がってくるだけだからです。

また、転職サイトだけに限らず、無料求人誌、ハローワークなども積極的に利用しましょう。あなたの理に叶った企業がどの媒体で求人を出しているか分かりません。機会損失を防ぐ意味でも、媒体を増やして可能性を高める必要があります。

更に、転職エージェントを利用していない人は使いましょう。世の中には、表だって求人を出す必要のない「優良企業」の非公開求人が山ほど存在します。エージェントを利用することでしか出会えない「非公開」にも可能性を見出すべきです。

今、あなたが「応募したい企業(求人)がない」と感じているとしたら、それは「他の媒体も検討しましょう!」というメッセージなのかもしれません。

可能な限り多くの求人媒体を使い、企業との出会いの数を増やす!

これが何よりも大切であり、最も効果のある対策となります。

2-2.会社に多くを求め過ぎている

あらゆる求人を検討しているのに、「応募したい会社がない」と感じる場合は、理想を求め過ぎているのかもしれません。前述しましたが、あなたの望みを全て実現してくれる会社なんてものは存在しません。

ここで、自分自身に問いかけて欲しいと思います。

  • なぜ、私は転職を決意したんだろう?
  • 転職することで何を改善したいんだろう?
  • 転職することで何を実現したいんだろう?

この疑問の答えが、今回の転職であなたが最も手に入れたいものであり、転職の目的であるはずです。転職では、この目的の実現を最優先に会社を選ぶべきで、それ以外の部分に関しては多少なりとも「妥協」が必要です。

「給料が高い」
「仕事が楽」
「人間関係良好」
「残業が少ない」
「休みが多い」
「オフィス環境が良い」
「やりたい仕事ができる」
「やりがいがある」
「福利厚生が充実している」
「離職率が低い」

あり得ません!
夢物語です。
実現できることはそう多くありません。

これら多くの要素を満たしている会社。
人が辞めないので中途採用を行っていません。

何かを手に入れたいなら、何かを犠牲にしなければならない!

これは転職でも当てはまります。

もし、あなたに求め過ぎの節があるのなら、少し条件を軟化させて下さい。「絶対譲れない条件」「少しは譲ってもよい条件」を明確にし、企業選びの基準を変えましょう。

そうすれば、応募に踏み切れる企業が出てくるはずです。

 


 

まとめ

私は何も「良い会社なんて存在しないので妥協しろ!」と言いたいのではありません。ただ、転職には「厳しい現実が存在する」ということを理解して活動して欲しいのです。

これは全て、「転職後に後悔する」という最悪の事態を避けるためです。

転職の現実や厳しさを知りつつ、利用できるものは全て使って会社を探せば、あなたの望みを実現してくれそうな「応募したい」「応募してもいい」と思える会社が見つかるはずです。

幅広い視野と柔軟性を持って求人を探して下さい!

応募する会社が見つかるヒントになりましたら幸いです。

当サイトでも新しい価値を持つ「有益な転職サイト」をいくつかご紹介しています。求人閲覧数を増やす対策の参考にご利用下さい。

 


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