広告 転職の現実

就職して1年以内に退職!これは絶対におすすめできない!

1年以内に退職

就活が上手くいって希望の会社に入社できたが、いざ働いてみると、自分の想像とは全く違う現実が見えてきた。

仕事はきついし、給料も安い。こんなところではやってられない。

結果、以下のパターンを辿る人が結構いらっしゃいます。

  • 就職して1年も満たずに辞表を提出
  • 就職してすぐに退職し、転職の道へ

統計上、大卒新入社員の約12%(約5万人)が毎年入社後1年以内に退職しています。

でも、これは絶対におすすめできません。

何故なら、1社目で逃げた人は、「負け癖」や「逃げ癖」がついてしまうからです!

更に、転職においても相当不利な戦いを強いられることに...。

詳しく見ていきましょう!

 

 

転職成功の秘訣は「勝ち逃げ」にある!

解説

就職して1年以内に退職した場合、次に待っているのは「転職」になるかと思います。

この転職ですが、成功の秘訣として「負けた時に逃げなかった」というものがあります。要は、同じ逃げるにしても「勝ち逃げ」が重要なんですね。

シビアなことを言うようですが、しんどい会社に入ってしまった場合も、会社に文句を言うだけで辞めてしまうと、転職市場では全く評価してもらえません。

どんな仕事(会社)であろうと、自分が決めた目標を達成し、一定の成果を収めるまでやり抜く!

ブラックだろうが、仕事が合わなかろうが、人間関係が劣悪だろうが、何とかして結果を出す。

そして、「お、結構やるね!」という評価をもらってから辞めるんです。

たとえ酷い環境であったとしても、巻き返した経験を持つ人は、その後も逃げ癖とは無縁で、戦っても勝ち続けることができます。

これは心理的な問題なので、「全社で1位」のようなハイレベルな結果が必要なわけではありません。「とにかく〇〇だけは達成しよう」と自分で決めたことで構いません。なんなら、「1ヶ月だけ同期で1位を取る」といったものでもOKです。

このような瞬発的に出した結果でも、何かしらの「成功体験」があって辞めるとやっぱり違います。

  • 人生、時には逃げても構いませんが、逃げるなら「勝ち逃げ」して下さい
  • 結果を出して「勝ち逃げ」した経験は、転職活動時に必ず有利に働きます

逆に、これを持たない状態で逃げると、後述する「厳しい現実」に直面します。

 

 

逃げた場合は、その現実を受け止めよう!

チェックを付ける

場合によっては、耐えきれずにすぐに(1年以内)に退職することもあると思います。

その時、最も避けるべきなのは、完全にお手上げ状態で「逃げた」にも関わらず、自分の負けを認めないことです。

  • 本来、自分は優秀なはずなんだ!
  • 辞めることになったのは会社が悪いんだ!
  • 仕事が合わなかっただけ!

1年以内で辞めた原因を他者に添加し、逃げた事実を認めず、自分の退職を正当化して転職に臨む!

これは本当に最悪で、転職市場では全く通用しません!

何故なら、「本当は優秀」「本当は能力がある」という、本人の主張を裏付ける証拠がないからです。

アイコンびっくり

転職は、新卒就活時のように「可能性」だけでは内定は勝ち取れません。

即戦力性を重視する企業が多いので、それを裏付ける「証拠(経験・実績・スキル)」を提示しなければならないからです。

つまり、何の結果も出さない内に辞めると、評価指標がない状態で転職に臨むことを意味するわけです。

  1. あなたは武器を持たずに戦場に突撃します
  2. 当然、戦場には強力な武器を持ったライバルが存在します
  3. 生身のあなたが勝てるはずがありません

また、企業からの見られ方も悪化するので、これも内定を遠ざける原因となります。

企業は採用において、リスクを極力減らす方向で動きますからね。

  • 厳しい環境に耐性がないようだ
  • 気に入らないことがあるとすぐに逃げ出すのだろう
  • 自社で雇ってもすぐに辞めそうだ

厳しいですが、これが転職市場の現実です。

あなたは転職活動で、会社をすぐに辞めることになった「企業が納得する理由」を語ることができますか?

この疑問と真摯に向き合って欲しいと思います。

アイコン鉛筆

以上の事実を踏まえた上で、どうしても耐えられずに1年以内に辞めるのなら、「自分は負けて逃げる」ということを自覚し、「自分の能力・忍耐力が足りていなかった」と謙虚に受け止めて下さい。

それができた人は、失敗から這い上がるための努力を始めることができます。

それと、以下の覚悟は絶対に必要です。

次の就職先では意地でも長く勤めあげ、絶対に結果を出す!

たとえ、それが今よりも劣悪な会社であったとしてもです。

仮に、次も短期間で辞めるようなことがあれば、とてつもなく暗い現実が待っています。

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転職を繰り返す「ジョブホッパー」の哀れな末路・・・

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転職市場の現実と考え方!

転職の考え方

将来的に後悔する選択をしないよう、敢えて少し厳しめにお伝えさせていただきました。

しかし、これが社会の現実であるのは確かです。

  • 何とかなるだろう
  • 次の会社で頑張れば大丈夫だろう
  • 転職を数回繰り返すくらい問題ないだろう

こんな安易な考えで社会を甘くみないことです。

転職を当たり前とする風潮や、「転職すれば今よりも事態が好転する」といった、人材紹介会社の広告に騙されてはいけません。

転職市場の実態

転職することは「悪」ではありませんが、望み通りの結果を手にできるのは、「年齢相応、またはそれ以上の市場価値を持った人」であって、武器を持たない人は負け続けるのが常である!

短期間で会社を辞めようと、転職を何度繰り返そうと、転職は可能です。

何故なら、世の中には「職歴の長短」や「転職回数」を気にしない(気にしてられない)業界や会社がいくらでも存在するからです!

でも、そんな業界や会社がどんな場所なのか、敢えて語る必要はありませんよね。

転職は何回でも可能だが、望み通りの転職を実現できるチャンスは少ない!

ゆえに、武器を手にする前にすぐに辞めるのは、非常にもったいないことなのです。

  • 就職してすぐに辞め、何の武器(経験・実績・スキル)も手にできなかった人
  • 就職してある程度の期間勤め上げ、何らかの武器(経験・実績・スキル)を手に入れた人

転職市場で強いのはどちらでしょう?

企業に選ばれるのはどちらでしょう?

あなたが雇う側だとしたら、どちらを採用しますか?

言わんとしていることは分かりますよね。

  • 転職を前提にでも構わないので、1社目では結果が出るまで頑張って働く
  • 頑張って3年前後働けば、転職市場で引く手あまたの「第二新卒」になれる

こんな現実もあるんです。

あなたの人生なので、あなたが後悔しないのであれば、すぐに辞めても構いません!

でも、後先考えず無意味な転職を繰り返し、結果的に「履歴書を出せば誰でも入れる会社」に就職するしかなくなった、私のようにはならないで下さい。

本当にまともな転職のチャンスは多くはありません。日本の社会は、転職を繰り返すことに寛容ではないので。

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