広告 転職の考え方

転職で給料アップを考える人に伝えたいもう一つの選択肢

選択肢

「転職して会社を変えることでしか給料をアップできない」

あなたはこの様な考えに囚われていないでしょうか。基本的に多くの人が学生時代が終われば社会に出て定年まで働くことになります。ここにも「ずっと会社で働き続けなければならない」という固定観念が存在します。これがある為に、今の仕事を20年も30年も続けることは考えられない、または続けたくないなどの感情が芽生え、転職でそれを変えようとする人が多くいます。

でも、結局会社を変えたところで、ずっと続けていきたいと感じる様な仕事があるのかは甚だ疑問です。でも、年齢を重ねると転職は厳しくなる、社会の現実を知る、または結婚等の状況で動けなくなる。そうなって、色々な思いを抱えながらもそれを受け入れて働いている人が多くいる様に思います。

少し話がそれてしまいましたが、これらの固定観念に囚われていると様々な可能性を切り捨てることになり、非常に勿体ないということなんです。つまり、主題である給料アップを実現するのは「会社を変えるだけがその方法ではない」ということをお伝えしたいんです。

ここでお伝えしたいもう一つの選択肢が「自分で稼いで収入を増やす」ということです。

例えば、転職して20万の給料が25万になってプラス5万円を実現するのも、自分で5万円稼いでプラス5万円を実現するのも結果は同じですよね。でも、結果は同じでもこれからの時代を考えると後者の方がメリットがあります。つまり、転職して会社を変えて給料UPをはかるのも一つの手段だが、副業してそれを実現するのも選択肢としては存在するということです。

もちろん、同じ様な仕事をしているにも関わらず、他の会社と比較するとあきらかに給与水準が低い会社も存在するでしょう。また、相当な残業を強いられているにも関わらず、残業代が支払われない様な会社があることも事実でしょう。そんな場合はまず転職して会社を変えることが正解かもしれません。ただ、ここではそれを抜きにして、この様な考え方や選択肢があることお伝えさせて下さい。それを頭の片隅でも良いですから持っていてほしいと思います。

 

これからの時代を考えると新たな収入源を確保しておきたい

今は、昇給の鈍化が進み、平均年収(平成9年の467万円をピークに、平成26年には415万円まで低下)も一昔前に比べて確実に下がっています。また、将来に目を向けると年金問題、外国人労働者の登用や人工知能の更なる発展によによる雇用の減少が考えられます。つまり、会社に所属していれば給料が増えて安心という時代ではないということです。

会社や国に頼れない現実がある。そこで重要なのが、自分でお金を生み出せることであり、会社からの給料以外の収入源を持っていることなんです。これからの時代を考えると、それぞれの業界や会社がどうなるか予想できません。でも、給料以外の収入源を持っていれば万一会社が潰れても収入がゼロになることはありません。ですから、上記で取り上げた様に自分でプラス5万円を実現した方が会社を変えるよりも得策なんです。

将来性を心配して転職する人も多くいますが、将来性を考えるならば、会社を変えるよりも自分でお金を生み出す仕組みを持つ方が遥かに安心なんですね。

副業の最大の利点は会社依存度を軽減できること

今、10人に1人の割合で副業をやっていると言われています(副業している12%、やっていない81%、以前はやっていた7%)。この数が多いのか少ないのかは分かりません。ただ、あなたの周りにいる10人に1人は副業で給料以外の収入源を持っています。

もちろん、副業を始めたからといって簡単に3万、5万、10万と稼げるわけではありません。何をやるか、どれくらい時間を掛けるかにもよります。でも、少しでも副業に充てる時間を確保し、それを継続すれば収入を増やしていけるでしょう。そして、今の時代であれば、それが可能な方法は数多く存在していますから、チャンスは大いにあります。

そして、副業で収入源を持っておく最大の利点は「収入が増えるに比例して会社への依存度が減り選択肢が増える」ということなんです。

例えば、給料が安く将来が不安と感じると、給料アップを目指して転職を行います。その結果、給料アップが実現できたとしましょう。でも、大抵の場合はその給料に見合った仕事のレベルや量が求められますから、精神的負担や勤務時間が増えたり、休日が減ったりするのが一般的です。そこでも思うんですね。こんな仕事をずっと続けられるのか。しんどい。この様にどっちにしても会社に翻弄されてしまいます。

何故この様に翻弄されてしまうかというと、その根本的な原因は「会社からの1本の収入に依存しているから」なんですね。

逆に副業である程度の収入が確保できていると、給料を減らし、楽で時間的な余裕を確保できる仕事に移ることも可能なわけです。浮いた時間を副業に充て、副業側の収入を増やすといった選択ができます。収入が増えれば増えるほどに、会社への依存度は減り、自分の望んだ選択ができる様になります。それを突き詰めれば、会社を辞めてフリーで生きていくことも可能です。

固定観念を持たない様にしよう

転職を考えている人というのは、今の仕事や将来を考えて悩むからこそ、その行動に出るんだと思います。それはとても素晴らしいことだと思います。実際に転職してあなたの望みを実現できれば最高です。でも、望んだ結果が得られなかったり、別の問題で新たに悩むかもしれません。

そんな時に、会社を変えるしかない、会社で働き続けるしかないという固定観念を持っていると、年齢やあなたの状況によっては手詰まり感を抱いてしまうかもしれません。それはとても辛いものだと思います。ですから、それだけが生きていく術ではないことを頭に入れておいて下さい。ここで書いている以外にも多くの可能性があるはずです。様々な考え方や方法を知っておくことが大切ではないでしょうか。

もし、ここで書いていることが一理あるなと感じていただいたならば、転職を機に少しずつでも前進してみてはどうでしょうか。もしそれが継続できれば、10年後のあなたはきっと笑っているはずです。

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