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マイナビ転職は倍率が高いのか?内定の得やすさを調査!

真実と嘘

転職を考え始めたら、取り敢えずマイナビ転職に登録する!という人は多いはず。

大手の転職サイトとして知名度が高く、求人数も豊富なので当然です。

しかし、だからこそ一つの心配事が生まれます。

そう、倍率です!

求職者にとっては低いに越したことはなく、高ければ厳しい競争を勝ち抜かねばなりません。

実態はどうなんでしょう、マイナビ転職の「倍率」に迫っていきましょう!

 

 

マイナビ転職の倍率の実態!

チェックマーク

ここは先に結論をお伝えします。

マイナビ転職は倍率(競争率)が相当高い!

この認識でまず間違いありません。

その理由は簡単で、マイナビ転職は「転職希望者の約7~8割が利用する」と言われるモンスターサイトだからです。

  1. 累計会員登録数700万人以上
  2. 転職アプリのダウンロード数業界No.1
  3. 新規登録者数は毎週2万人以上
  4. 応募総数は毎週約5万件
  5. 求人掲載企業数5,000件以上

この数値から競争率を算出してみましょう。

ご了承事項

③~⑤は数年前のデータで現在は上振れしていますが、比率は大きく変わらないと仮定して計算に使用しています。

全ての掲載企業に均等に応募が集まったと仮定した場合、「毎週50,000件の応募 / 掲載企業5,000件 = 10応募」となります。

基本、企業は最低でも1ヶ月は求人を掲載するので、月間で約40人の応募が集まることになります。

あとは、企業の採用人数次第ということですね。

  • 採用人数が1人なら倍率は40倍!
  • 採用人数が2人なら倍率は20倍!
  • 採用人数が3人なら倍率は14倍!

これだけでも高い競争率であることが分かるかと思います。

アイコンびっくり

但し、これはあくまでも「全企業に均等に応募が集まった」と仮定した場合で、実際はこんな分布になることはありません。

以下の求人には応募が殺到します!

  • 新着求人
  • 人気企業
  • 有名大手

つまりは、50倍、100倍、150倍なんて企業がザラに存在するわけです。

もちろん、内定を獲得したライバルは消えていくわけですが、それ以上に新たな流入があるので、倍率が下がることもありません!

何となく見えてきたでしょうか?

  • 利用者(ライバル)が非常に多い!
  • 常に激しい競争が繰り広げられている!
  • 流入が止まらないので、高倍率が維持されている!

これがマイナビ転職の実態です。

あなたが毎週火曜&金曜に見ている新着求人は、えげつない数のライバルも閲覧している!

脅しのような内容で申し訳ございませんが、大手の転職サイトはほんとにこの通りです。

 

 

マイナビ転職の倍率を勝ち抜くために!

解説

マイナビ転職の厳しい実態は理解いただけたかと思います。

既に利用している人は、この厳しさを肌で体感しているかもしれませんね。

この倍率を勝ち抜くには、「どう活動するか」がカギになります。

  • 万全の準備で採用過程に臨む
  • 自己分析を徹底的に行い、勝てる会社に応募する
  • オファーで自分の価値を見極める
  • 他の媒体も併用する

ライバルがとてつもなく多いので、手を抜いたレベルの活動では勝てません。

まずは、当たり前のことを確実にやりましょう。

  • 応募前に企業研究を綿密に行い、応募企業に即した志望動機&自己PRを添付する
  • 書類選考を通過できる適切なアピールが施された履歴書・職務経歴書を準備する
  • 面接には対策万全で臨む

毎週、毎週、相当数のライバルの流入がありますが、その中には当たり前のことを高レベルで実施している「優秀なライバル」が確実に存在します。

その優秀な人間だけが、高倍率を勝ち抜いて颯爽と消えていきます。

要するに、手を抜いた活動では取り残されてしまうんですね。

  • 数多く応募すれば大丈夫だろう
  • ある程度の期間継続して活動していれば、どこか拾ってくれるだろう
  • 志望動機や自己PRは使い回しで問題ないだろう
  • 書類選考を通過してから深い企業研究すればOKだろう

この手のことが通用する転職サイトではないです。

 

 

勝てる会社に応募する!

転職を実現(内定獲得)するには、「勝てる会社に応募する」というのも重要です。

そのためには、自己分析をしっかりと行い、応募する会社を見極めなければなりません。

オファー機能を使い、どんな会社から、どんな種類のオファーが届くのかで推し量るのもアリ!

マイナビ転職には「強力なライバル」が常に存在するため、高望みは通用しないと考えておくべきです。

また、求人媒体を絞り過ぎず、多角的に攻めたいですね。

  • 転職サイト(大手だけに限定しない)
  • エージェント
  • 各地方の求人誌
  • ハローワーク

使えるものはどんどん使いましょう。

大手サイトだから良い会社の求人が多いだとか、ハローワークはブラックが多いだとか、そんなまやかしに左右されないことです。

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