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転職で2023年4月入社を実現したい人に贈る月別活動指針!

4月入社

4月(新年度)入社というのはタイミング的に最適です。

企業にとっては、新年度から新たな人材を加えて飛躍を目指せます。
新卒採用を行っている企業であれば、未経験者を新卒と一緒に研修を受けさせることができる利点もあります。
転職希望者にとっても新年度から新たな会社で船出、気持ちも新たにという時期です。

「是が非でも、転職で4月(新年度)入社を実現したい!」

ここでお伝えするのはそんな人に贈る活動指針です。
是非、その想いを実現させて下さい。

 

4月入社を実現するための心得

まず、4月入社を実現させるために持っておいて欲しい心得をお伝えします。

あらゆる可能性を模索して、速攻で終わらせる気で活動する!

この心得を持って活動することが大切です。

何故なら、1~3月は転職最盛期であり、求人も多いがライバルも多く難易度が高い。そして、のんびりしていると「あっという間」に終わってしまうからです。

あらゆる可能性を模索してというのは、具体的に言うと「転職サービスをフル活用する」ということです。

昨今は、人が流動的な世の中ですから、非常に転職サービスが充実しています。これを使わない手はないですし、全て無料ですから利用することに一切の損はありません。これをフル活用しないことは4月入社の可能性を狭める機会損失でしかありません。

可能な限り多くの転職サイトを利用して、企業との出会いを増やす。

あの転職サイトはブラックが多い・・・、あの転職サイトは良い求人が少ないから・・・。はっきり言って、こんな考えは不要です、こんな口コミも無視です。あなたの求める企業がどのサイトで求人を掲載しているかは分かりません。

そして、他人の評価があなたの評価と一致するとも限りません。より多くの求人に目を通し、自分の目で企業を見極めて下さい。

ハローワーク、求人誌、求人広告、これも検討すべきです。除外する理由はありません。

転職エージェントも利用しましょう。

エージェントはシビアですから、あなたの市場価値を如実に知ることができます。応募書類の添削や模擬面接であなたの弱点を指摘もしてくれます。これ、エージェントで就職先が決まらなくても、今後の活動に活かせる有益情報ですよね。賢く使ってやればOKです。

4月入社を本気で実現したいならこの心得で臨むことが大切です。

利用する媒体を増やせば負担も大きくなるので大変です。だからこそ、一気に大変なことをやって、可能な限り短期間で速攻終わらせるんです。

はっきり言って、この大変さよりも、転職先が決まらず活動が長期化する方が圧倒的に地獄です。

だからこその速攻性を意識して活動することも大切になります。4月入社するという期限を設けることは、活動を本気でやるモチベーションにもなります。

それを上手く活用しましょう。

 

4月入社を目指して ~1月は新着求人が右肩上がりで増えていく~

新年が明けた1月は第2週目を境に求人がどんどん増えていきます。

多くの求人を検討できるので選択肢が豊富で、大いなるチャンスの月だと言えます。
裏を返せば、勝負の月でもあります。
4月までまだ3ヶ月もある・・・と油断してはいけません。

動きだしが早い企業は前年の12月から4月入社を想定している求人を打っています。
採用に時間を掛けることが多い大企業、未経験者も含めた大量募集を想定している企業も動き出します。

そんな1月に速攻でやるべき重要事項は以下の3つです。

<1月の重要な活動指針>

  1. 転職市場での自分の価値を知る
  2. 応募書類の不備をなくす
  3. 面接対策を万全にする

チャンスをモノにするため。
今後の活動を実らせるため。
この意味で上記の3点が重要になります。

まず、現状の自分が持っている「経験、能力、スキル、実績」がどの程度求められているのか、そして、どんな企業から求められているのかを知ることです。これを知らずして、自分のキャパを超えた企業、場違いな企業に応募を続けても内定は採れません。

応募書類や面接対策も同様です。
素晴らしいものを持っているにも関わらず、応募書類でそれをアピールできず書類選考で弾かれる。
企業が会って話を聞いてみたいと思う人物にも関わらず、面接で適切なアピールができない。
ここに原因があると「もったいない不採用」がずっと続く可能性があります。

これを実現するために「転職エージェント」の利用を強くおすすめします。
転職エージェントはこの3つを一気に解決できる要素を持っているからです。

また、ハローワークが主催するセミナーに参加するのも良いでしょう。

自分一人だけで活動していると「何が悪いのか」を見抜くことは至難の業です。
だからこそ、積極的に「他人の力(転職サービス)」を利用して欲しいんですね。

転職活動で最初にやるべきことは、自分を知り、内定が採れる体制を迅速に整えることです。

これをやらない人が本当に多い。
だからこそ、不採用が続く人はずっと同じ原因で落ち続けます。
でも、自分の中ではベストと思って活動しているので原因に気付くことは難しい。
悪循環ですよね。
逆に、多くの人がやらないことを真っ先にやる人はいち早く内定を獲得します。
積極的に行動できる人は強いです。

この3つが実現できていれば、たとえ1月で内定をゲットできなくても、2、3月で充分に挽回できます。

他人の力を積極的に利用して内定が採れる体制を迅速に整える

これが1月にやっておくべきことです。
そうした活動の中で1月中に決めることができれば、4月まで気持ち良く過ごせます。

 

4月入社を目指して ~2月は新着求人の最盛期~

1月末から2月頭にかけて求人数がピークをむかえます。
4月入社を想定した求人の最盛期でもあります。

この大きなチャンスはモノにしたいですし、しなければならない月とも言えます。

1月の結果を踏まえて、2月の最重要事項は以下です。
2月から活動を開始した人は「後れを取っている」と認識し、前述した内定を採れる体制をいち早く整えることが重要です。

<2月の重要な活動指針>

  1. 積極的に応募する
  2. これまでの結果を振り返って選択の幅を広げる

採用活動は最終的に内定が出るまで1ヶ月~1ヶ月半の期間を要します。
1社応募して結果が出るまで待つ、落ちたら次の会社を探して応募する。
これでは一瞬で3月末のデットラインを向かえてしまいます。

もちろん、自分の意に反した企業にも応募しろとは言いません。

ただ、転職では極めて優秀な人でも「10社受けて内定を採れるのは3社」と言われており、内定を獲得できるのは5%前後だという数字もあります。つまり、内定を獲得するには「ある程度の応募が必要」といことを示しているわけです。

興味が沸いた会社。
何となく良いなと感じた会社。
自分の転職の目的を実現してくれそうな会社。
これを見つけたら積極的に応募していきましょう。

応募するかを迷った場合も「応募する」という選択がベストです。
実際に応募して面接に行き、会社の雰囲気を肌で感じないと分からないことが多いからです。
とにかく、応募してその結果如何でどうするかを決めればいいんです。
また、この選択は「あの時、あの会社に応募しておけば・・・」という後悔も防いでくれます。

選択

次に、これまでの結果から応募先の幅を広げることも重要です。

転職はシビアです。
その会社で働きたいと強く願っても、企業の求める「経験・スキル」を有していなければ採用されません。
また、それが低ければライバルに勝つことも難しくなります。

もし、今までの結果を振り返ってそれを認識しているのならば、視野を広げることも重要です。
少し嫌な言い方をすると「応募する会社のレベルを落とす(妥協する)」ということです。
あくまでも、4月入社を勝ち取る必要があるという人が前提ですが・・・。

ここで、現状では望みを実現することが難しいと判断するのなら、今の会社でそれを積み上げる選択をしてもOKです。つまり、転職の時期をずらし、準備が整ってから市場に戻ってくるということですね。

 

4月入社を目指して ~3月は求人が尻すぼみでラストチャンス~

3月に入ると新着求人の数は減っていく傾向があり、月末に向かう程それは顕著になります。

でも、チャンスは充分にあります。

「1、2月で想定した人物を採用できなかった企業」
「無名なために応募が集まらなかった企業」
「短期間で採用活動を終わらせる企業」

これらの企業が残っており、4月入社へ向けた採用活動は続いているからです。
また、年末年始から活動を続け、既に内定を獲得した優秀な人は抜けていますから、この最盛期の中では最も採用過程のレベルが下がっています。

1、2月の結果を踏まえて、3月の重要事項は以下です。

<3月の重要な活動指針>

  1. 再度求人を出している企業に注目
  2. あまり知られていない無名企業の求人にも注目
  3. 中小企業の求人にも注目
  4. これまでの結果を振り返って選択の幅を広げる

まず、3月に入って再度求人を出している企業があればチャンスです。
採用予定人数を下回っている、求めている人が採用できていない。
そんな可能性があって再度求人を募っていることがあるからです。

継続的に求人を閲覧していれば気付きますよね。
「あっ、この企業また求人を出しているな!」があればチャンスです。

また、大企業や有名企業も参戦するこの時期は、人気や知名度の高い企業に応募が集中します。
その結果、無名企業や中小企業にあまり応募が集まらないんですね。
これは転職市場あるあるの一つで、実際にその傾向が非常に強いです。
あえてこの時期を外して求人を出す中小企業もあるくらいです。

そこに大きなチャンスがあります。
無名企業、中小企業でも良い会社はいくらでもあります。
あなたの想いを実現してくれる会社がないか、視野を広げて可能性を見出しましょう。

4月入社を考えると、3月前半の応募がリミットではありますが、諦めずに求人を探し続けることが大切です。

 

最後に

4月入社の実現するための月別活動指針をお伝えさせていただきました。
色々書かせて頂きましたが、要は心得で紹介した活動ができるかどうかにかかっています。

「あらゆる可能性を模索して、速攻で終わらせる気で活動する!」

積極的に転職サービスを利用する。
迅速に内定を採れる体制を整える。
選択肢を増やす為、あらゆる媒体の求人を利用する。
積極的に応募する。
視野を広げて可能性を見出す。

この活動指針は「4月入社を目指す転職」だけに当てはまる要素ではありませんが、期限が設定されている場合は特に意識して欲しいことです。

それが結果的にあなたの想いを実現してくれます。

当サイトでも「転職エージェント」を詳細情報付きでいくつかご紹介しています。

「今の自分を知り、迅速に内定が採れる体制を整える!」
これに賛同してもらえる方は参考までにご覧下さい。

ちなみに、迅速とは「今すぐ」のことです。

 

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